梅雨明け後毎日のように早くも猛暑が続き、本日もさっそく発令されているようですので、あらためてきちんと確認してみましょう。

 

熱中症警戒アラート(環境省・気象庁発表)

大分県では、今日(2日)、熱中症の危険性が極めて高い気象状況になることが予測されます。

危険な時間帯を確認し、熱中症予防のための行動をとってください。

 

7月の始まりにしてすでにこのような気象状況ですから、警戒アラートの発表の有無にかかわらず、基本的には、この夏、太陽が顔を出している晴天の中外出する場合は、常に熱中症のリスクを考慮して、自覚ある行動を求められるということになるのでしょう。

自分自身の身の安全のために、そして周囲のみなさんに迷惑をかけないために。

 

さて、ここで「熱中症」の定義をあらためて確認してみると、環境省「熱中症環境保健マニュアル」によれば、熱中症の定義はこうなっているとのことです。

「体温を平熱に保つために汗をかき、体内の水分や塩分(ナトリウムなど)の減少や血液の流れが滞るなどして、体温が上昇して重要な臓器が高温にさらされたりすることにより発症する障害の総称」

 

 

そういえば私が子供の頃は「熱中症」なんて言葉は聞いたことがなかったなぁ、ふと思ったのですが、その当時は、「日射病」とか「熱射病」とか言っていたなぁ、ということを思い出しました。

現在は、日射病や熱射病を含めて、より広い症状のことを総じて「熱中症」と呼ぶようになったということなのでしょう。

 

現在は私が子供のころに比べて夏の暑さが厳しくなっているのは間違いないところでしょうし、私自身も年齢を重ねて、さらに病のこともあってより一層警戒しなければならない立場であることは自覚しているつもりですので、健康管理、体調管理には万全を期したいと思います。

 

この夏には楽しいイベントがいくつも控えていることですし♪