2月が始まったばかりですが、今日はお休みをいただいて、二か月に一度のかかりつけの脳神経外科での定期診察に行ってきました。
診察の前の検温と手指の消毒は相変わらずというところで、診察の結果もいつもどおり、体調にとくに変化はなかったことから、これまでどおりの薬を処方してもらうことになり診察終了、調剤薬局でいつもどおりの薬を処方してもらうことになりました。
私が現在処方してもらっている薬は3種類。
血圧コントロールの薬(降圧薬)、胃酸の分泌を抑える薬、そしてけいれん発作を抑える薬(抗けいれん薬、抗てんかん薬)です。
このうち、降圧薬と胃酸の分泌を抑える薬はこの記事のタイトルにあるとおりのいわゆるジェネリック医薬品を処方してもらっているのですが、抗てんかん薬は比較的新しい薬ということもあり、これまでジェネリック医薬品はないということになっていました。
今日もいつものように調剤薬局で処方されるのを待っていると、薬剤師さんから、「ご相談したいことがあるんですが」と声をかけられました。
話を聞いてみると、用件は2件。
まずは、抗てんかん薬にジェネリックが開発されたので、そちらの処方を希望するかどうか。これは医療費の軽減にもなるので、了解しました。
もう一点は、胃酸の分泌を抑える薬は、いわゆるジェネリックが不足しており、現在在庫がないところ、いわゆる先発品であれば2000円程度の負担増となるものの処方することができるが、それで差し支えないか、というものでした。
負担増といっても、抗てんかん薬がジェネリックに変わるのでトータルでは負担の軽減になるだろうと考え、こちらも了解しました。
そういえば、昨年の年末頃に、「ジェネリック医薬品の不足」が問題となっているという報道を目にした記憶があったのですが、その影響はまだ続いているようですね。
最初に述べたとおり、いつもどおり二か月分(60日分)処方してもらったのですが、結果的には、トータルで英世さん3人分くらいのマイナスとなりました。
→これまでは、間もなく栄一さんにバトンタッチする諭吉さん1人分くらいだったのですが、今日は英世さん7人分くらいでおさまりました。
私の場合は、抗てんかん薬がジェネリックになったのが負担の軽減に寄与したようですね。
ということで、飲み忘れることがないように(抗てんかん薬は朝食後と夕食後の1日2回、その他の薬は朝食後の1日1回)、服薬厳守と体調管理に引き続き留意したいと思います。
