今回、大きな被害をもたらした豪雨は、「平成29年7月九州北部豪雨」と呼ばれることとなりました。
なぜ、わざわざ「平成29年7月」という言葉が加わっているかというと「九州北部豪雨」と呼ばれる豪雨は、今から5年前の「平成24年7月」にすでに発生していたからです。
平成24年7月当時、私は熊本市に居住し、当日は、出張で天草(当時の本渡市)に行くことになっていました。前夜の予報で「これまでに経験したことのないような雨」が降る可能性があるという、これまでに聞いたことのないような予報に不安を感じつつ、当日の朝、大雨の中バスターミナル(熊本交通センター)に向かい、そこから快速バスに乗って天草(本渡)に向けて出発しました。
後から聞いた話では、私が乗った次の便から、天草(本渡)行のバスは運休になったとのことでした。
天草(本渡)で一泊して、翌日帰宅して、ニュースで伝えられる九州北部の惨状に言葉を失ったのをいまでも鮮明に覚えています。
あれから5年、まさか再び同じ名前が付けられるような豪雨災害が起こるとは、全く予想していませんでした。
このように、二度にわたって豪雨による甚大な被害を受けた九州、その二度の豪雨の間には、未曾有の大地震にも見舞われました。
なぜこうも九州ばっかり・・・.という言葉を聞くと、直接的な被害は受けていないとはいえ、まさにその地域に住む人間としてはつらく苦しい思いが募るばかりです。
私にできることは、被害に遭われたみなさんにお見舞いの気持ちを捧げること、募金や義援金の活動に協力することくらいしかありませんが、自分にできることをしっかりと行いながら、前を向いて進んでいこうと思います。
度重なる九州を襲った災害に対し、温かい支援の手を差し伸べてくださった全国のみなさまに、あらためて御礼申し上げます。
みなさま、本当にありがとうございます。
災害に負けずに、九州は、みんなで力を合わせて、これからも前を向いて、頑張っていきます。