この記事のタイトルはFAKEです(笑)

といっても、お約束したとおり、この半年間の私を「ありのまま」にお伝えしたいと思いますので、それはそれでFAKEではないのかもしれません。

それでは、予告どおり「ありのまま」に事実を述べたいと思いますが
かなりの長文になることが予想されますし、重い内容の記事でもありますし、中には不快な思いをされる方やそんなことは知りたくなかったという方もいらっしゃるかもしれませんので、最後までお付き合いいただける方は、どうかその点をご了解の上で読み進めていただければと思います。






今から約半年前の9月17日夕刻、仕事中に意識が遠くなった私は、そのまま救急車で病院に搬送されました。

病院に着いてから、名前を聞かれたりとか「これからCTを撮りますからね」とか言われたなぁとうっすら記憶に残る中、どのくらい時間が経ったのかは分かりませんが、目が覚めると、病院のベッドに横たわっている自分がいました。

なんだか大変なことになっちゃったなぁ、という思いと、生きてるんだなぁ、という思いと、なんだか不思議な感覚の中、自由の利かない身体のままで、私は横になっていました。


さて、私の手もとに、1枚の書類があります。

その書類は、「診断書」
原本は職場に提出されていますが、昔からなんでも控えを取っておくことを怠らなかった父のおかげで、コピーが手もとに残っています。


その診断書の一部をお見せしましょう。

病名には、こう書かれてありました。

診断書

頭書の者、平成26年9月17日に構語障害、左片麻痺を発症し、上記診断した。発症日より少なくとも3ヶ月は入院加療およびリハビリテーションが必要である。


これが、半年前の、「ありのままの」私の姿です。

医学的に正確に言うと「右被殻出血」

ご存じの方も多いと思いますが、脳と体は、右脳と左半身、左脳と右半身というように、対角線でつながっていると言われます。

私は、右脳からの出血ということで、左半身に「片麻痺」という症状が現れました。



こうして、構語障害(うまくしゃべれない状態)」と左片麻痺(左半身が動かない状態)を発症した私の闘病生活が始まりました。


家族とも相談して、リハビリのために、大分の実家近くの病院に転院することになり、9月30日に大分に戻ることとなりました。

ここから復帰に向けたリハビリの日々が続いていくことになるのですが、この時点では、自分の身体がどれだけ回復するのか、全く想像もつかない状態で、将来の展望が全く見えず、今思えば精神的にかなり不安定な状態だったのですが、大分での主治医を始め、看護師さんやリハビリ担当の療法士さんみなさんとっても明るく気さくな方で、熱心に指導してくださったおかげで、次第に前向きな気持ちでリハビリに取り組むことができるようになりました。

ここから退院までちょうど4か月、決して真面目な優等生ではなかったのですが、みなさんの熱心な指導のおかげで、当初の車いすの生活から次第に歩行ができるようになり、それも最初は杖歩行だったのが最終的には杖なしでの歩行(独歩といいます)ができるまでには回復しました。

喋りの方も、言語聴覚士さんの指導のおかげで、滑舌は決してよくないため(苦笑)、周囲からは聞き取りづらいと感じられるかもしれませんが、いちおうコミュニケーションはとれるようになりました。

残るは左上肢(左手)ということになるのですが、左腕は回復が最も困難といわれることもあり、現在も腕は上がらない状態で、指も自由に動かすことができません。

幸い、指先が動かずに固まってしまう(拘縮といいます)状態はなく、握ったり伸ばしたりは何とかできる状態ですので、今後もリハビリを続けていく予定です。

このような回復の状況の中、1月末に退院したのち、引き続き3月末まで1日おきに外来リハビリに通い、主治医から4月に職場復帰可能との診断をいただき、3月末に熊本に戻ってきて、4月1日付けで復職いたしました。



現時点での私の現状をご説明しますと・・・


外出時は、転倒のリスクを減らすために、杖を使って歩行しています。
職場や自宅など、室内では杖なしで歩行しています。
また、足首のコントロールがまだうまくできませんので、その補助と足首捻挫のリスク回避のために、左足にのひざから下にかけて、、「短下肢装具」という補助具を装着しています。

段差や階段昇降は極力避けている状態です。

ちなみに、通勤はJRを利用しています。
といっても一駅だけなんですがww



左手は先ほどお伝えしたとおりの状態なので、日常生活は基本的には右手のみで生活しております。

パソコンの操作も基本的には右手のみで、この記事も右手1本でキーボードをたたいて書いています。


幸い利き腕の右手は全く問題なく自由に使える状態なので、時間をかければかなりの行動が右手だけで何とかできるようになりました。

いちおうサラリーマンなので、ネクタイを締めてスーツを着て仕事をしています。



以上、昨年9月に倒れてから現在までの経過を、非常にざっくりではありますがご説明させていただきました。

引き続き、復帰した職場での職務を早く軌道に乗せるとともに、リハビリを継続してさらなる回復を目指して努力を続けていくことが、当面の私の最大の目標です。


正直に「ありのまま」をお伝えいたしましたので、みなさんお気づきかもしれませんが、このような現状を踏まえると、再びPerfumeのライブに参加することや、みなさんに再びお会いできるようになるまでは、まだかなりの時間がかかることが予想されます。

みなさんからたくさんの励ましのお言葉をいただきながら、自らの努力不足でみなさんのご期待に応えることができず、本当に申し訳ありません。

また、これまで私の病状を正直に報告しなかったことで、みなさんに余計な期待を抱かせるようなことになってしまい、重ね重ね申し訳ありません。

あらためて、深くお詫び申し上げます。

このような状態の私が、今さらこんなことを厚かましく言う資格はないのかもしれませんが、お世話になったみなさんに必ずや直接感謝の思いを伝えるべく努力を続けていきたいと思いますので、みなさんが受け入れてくださるのであれば、これからも引き続きお付き合いを続けさせていただければと思います。


以前からお伝えしているとおり、Perfumeの応援はこれからもずっとずっと続けていくつもりですし(もちろんまなみのりさも9nineも)、このブログはこれからも続けて行く予定ですし(更新のペースは落ちるかもしれませんが)、Twitterも続けて行く予定ですので、よろしければ今後ともよろしくお願い申し上げます。



最後までお読みいただき、ありがとうございました。