奴隷労働の実態 | Dream Box

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http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/02/26/2015022600636.html“朝鮮日報『【社説】韓国の強制労働被害者に年金199円を支給する日本』”

“1944年に日本へ連れていかれ、三菱重工業で1年余りにわたって強制的に働かされた80代半ばの女性3人に対し、日本政府が最近、厚生年金の脱退手当金として199円ずつ支給していたことが分かった。日本政府は6年前の2009年、同じく強制的に働かされた6人の女性たちに99円ずつ支給した上「当時の賃金水準を考慮し、最も高い額にした」とうそぶいていた。”


何度かネタにしていますが、1944~1945年当時のお金の価値を現代に比べると大体1500~2000倍くらいにするのが適切な値になります

1945年の公務員・大卒初任給が75~80円でした

現在の大卒公務員初任給は20~21万円との事で、単純に割ると2650~2800倍なので私がよく基準として使う2000倍は控えめな方の数字でもあります

それを使って計算すると、その時代の日給6.66円は現在の価値で1万3333円になります


(; ・ω・) 「今時ト○タやホ○ダの期間工に行ったってそんな貰えねーぞ!?」


当時の大卒は現在の院卒くらいの価値はありましたし、中卒(旧制中学=現高校)巡査の初任給が20円という数字も見つかりました(現代の高卒警察官の初任給は約20万円なので1万倍です)

ちなみに、時折出てくる「朝鮮人が強制連行されて鉱山で強制労働されたニダ」というのも当時の朝鮮人炭鉱夫の賃金は150~200円という数字も見つかります



よく勘違いされる事があるので、確認しておきます

日本は1937年に国家総動員法に基づく国民徴用令が制定されましたが、当時日本人だった朝鮮人・朝鮮半島出身者への適用は1944年8月まで適用外とされていました


よく戦時に女性や学生が軍需工場で勤労奉仕で働かされたなどと云う話がありますが、この国家総動員法に基づく徴用とは意味が違います

最も大きな違いは給料が払われていたという事です

それが上記の月額99円とか日当6.66円という金額です


そんな時代に強制連行されて性奴隷にされたという朝鮮人慰安婦が、2年半ほどの間に2万7000円も貯金が出来たという事実をどう受け取ればいいのでしょう


                             http://ja.wikipedia.org/wiki/文玉珠


2年半の間にインフレは進んでいますが、1945年時点での2万7000円を現在の価値で2000倍すると・・・

ちなみに彼女達の『客』だった日本兵の給与は2等兵で月額4円50銭で、『料金』は階級によって違いますが兵隊の場合1円50銭という数字がありました

実際には戦地手当があったりして支給額は倍近くなっていたようですが、4.5円が9円になったとしてもこの料金設定では月に6回までしか『利用』できません

韓国側の主張では戦争そっちのけで毎日々々していたようなイメージがありますが、収入と料金設定から見ても不可能な事が窺えます


ちなみに朝鮮戦争後に米軍を始めとする国連軍兵士相手に“国営で”営業していた韓国の慰安所(米軍はモンキーハウス・デ○ズニーランドなどと呼称)での料金は10ドル(当時のレートで3600円)で、「貴重なドルを稼ぐ愛国者」などと呼ばれていましたが、戦後は家族や社会から忌避されて辛い生活を送らねばならなかったようです

朝鮮戦争中は料金など発生しなかったようですが、その理由は想像にお任せします





( ・ω・) 「強制連行して奴隷労働させた植民地人を厚生年金に加入させ、戦地では郵便貯金口座すら作らせる人類史上最凶最悪の日帝支配・・・」