韓国の詩人にして永遠のノーベル文学賞候補 高銀(コ・ウン←決して西洋風に呼んではイケません)氏が今年も受賞を逃しました
自宅前で受賞の報を待つ取材陣
すっかり秋の年中行事というか風物詩の感すらあるこの光景
2002年ごろから受賞候補と呼ばれ続けて早や10年
日本のネット界でネタにされ続けるも、近年は痛々しさがつのり「もう勘弁してやれよ」の声が聞こえるまでになっています
そもそも日本人(?)ノーベル文学賞受賞者 大江健三郎が彼を評価したという噂が発端と言われています
ノーベル賞というのは世界中にいるらしい推薦人の推挙を得て始めて選考委員会が俎上に乗せる制度らしく、この高銀氏が果たしてノミネートされた事実が一度でもあるのか甚だ疑問なのですが、そんな細かい事はこのミンジョクには関係ないのでしょう
そんな高銀氏の代表的な詩としてコピペ化されているのがコレ
「バケツ」
一杯のバケツ 肉のスープが一杯で溢れそうだ
スプーンでフーフーして啜ると喉に染み渡る
全て平らげると用足ししたくなる
今度は糞尿でバケツが満たされる
裏の畑にまいた後は雑巾を絞る
明日もまたこのバケツは肉のスープで満たされるだろう
嗚呼幸せだ
・・・・(´Д`;)
それはともかく、今年のノーベル文学賞は中国の作家 莫言氏に決定したそうです
最有力候補と言われていた(?)村上春樹は受賞を逃しました
あくまで個人的な感想ですが、↑の人が何で人気があるのか私には全く理解できないので逃してくれてちょっとほっとしました
私にとって村上春樹がノーベル賞を受賞するなんて、Dr.中松が受賞するくらい有り得ない話なので
と言うか、ノーベル賞に文学賞なんて必要なんでしょうか?
まあ冠になってるノーベル本人のたっての希望で作られたんだそうですが、歴代の受賞者を見てると平和賞と文学賞って何だかな~って思うんです
近年の受賞者
佐藤栄作 (元日本首相) 『非核三原則』を発表しただけで受賞。米軍の持ち込み放題を黙認していた
金大中 (元韓国大統領) ヒュンダイ財閥が大金を北に送って首脳会談実施。それによって受賞
バラク・オバマ (現米大統領) 『核なき世界』を提唱しただけで受賞。具体的活動は何もない
アラファト議長(PLO)・ラビン首相(イスラエル) パレスチナ紛争で短期間停戦しただけ
アル・ゴア (元米副大統領) 地球温暖化や環境問題を提起。単に金儲けの材料にしただけ
これがノーベル平和賞w
Wikiで歴代受賞者を見ましたが、ヘッセ・ヘミングウェイ・カミュ・スタインベック(ちなみに私はある時まで「怒りの葡萄」と「すっぱい葡萄」を混同してましたw)位しか分からなかったw
大江?川端?何それ美味しいの?状態です
何で「作品」じゃなくて「作家」が表彰されるのか、理解できないんです
そんなノーベル文学賞w
(;^ω^) 「まあ何だ、ウン・コ先生がんばれw」