この3日間、ブログの更新も生活も犠牲にしてBJカジノチャレンジに全力を傾注しておりまして
その甲斐あってやっと当月累積勝利金額が1000万C$に達し、カジノカードのグレードがブラックに上がりました
さっそく念願のエスカルガを買っちまいました
よそ様のお部屋に忍び込み土足で入浴w
それで今回のBJイベの攻略まとめなど ※あくまでも基本編です
まずこの記事で使う用語の説明を
・親(ディーラー)が最初に配る2枚づつのカードをディールカードと呼びます
・親のディールカードは伏せた札をホールカード、表に向けた札をアップカードと呼びます
・10になる札(「K」、「Q」、「J」)は「10」も含めて絵札と呼びます(これはここだけのローカルルールです)
基本攻略法
ブラックジャックというゲームは、理論的には普通にやっても親よりプレイヤーの方が有利と云う特異なゲームです
ピグカジノでは仕様で確率論や理論が通用しない事が多いのですが、基本的にはこの状況ではこうすれば良いというフローチャート的な判断で最終的には勝てて行けます
考える必要はありません
「3歩進んで2歩下がる」を延々と続けて行けばブラックカード条件の1000万C$も難しいことではありません(ただ面倒くさいだけです)
・プレイヤーはディールカード2枚の合計値が12以上なら基本的に「スタンド」を選択して親のバーストを期待します
・9~11の場合は無条件で「ダブルダウン」を選びます
・8以下の場合は基本は「ヒット」ですが、次の条件の時は変わります
・親のアップカードが「5」~「6」の場合は「ダブルダウン」を選択
これはホールカードは常に絵札と想定するため、アップカードが「6」なら親の手は16と予想できます
親は17未満で強制ヒットとなるため親が引く札が「7」以上ならばバーストとなり、全52種類のカードの内32枚、つまり32/52≒2/3近い確率でバーストを期待できるので勝負に出るべきなのです(アップカードが「5」でもバーストの確率は1/2以上)
ちなみに自分の手が4~5の様な安すぎる手でも、親のバーストで勝てる可能性が高いのでダブルダウンしても構わないわけです
・しかし親のアップカードが「2」~「4」の場合、親の手が12~14なのでそこから強制ヒットしてもバーストせずに17~21になってしまう可能性が高いので、普通にヒットして勝負した方が良いでしょう
・「7」~「K」の場合17~20が予想され、親の勝ちになる可能性が高いのでリスクを冒すのは厳禁、ここも普通にヒットして親のバーストに賭けます
・「スプリット」して良いのはディールカードが「A」「A」、「8」「8」の時だけといっていいでしょう
それ以外の組み合わせでは片方勝ち+片方負けで±0で済めば良く、両方負けになるリスクが高いのでやるだけ無駄で、普通に「ヒット」or「スタンド」した方がマシです
「8」「8」の場合、ヒットしてもバーストのリスクが高く、スタンドでも微妙なのでスプリットしてからのヒットで17以上の手を目指した方が勝てる可能性は多少は高まります
「9」「9」、「絵」「絵」でスプリットする理由がありますか?
・プレイヤーのディールカードが12~13の場合、多少のリスクを冒してもヒットやダブルダウンを狙いたくなりますが…
バーストの確率は1/3~2/5程度なので勝負に出たくなるのですが、これは罠です(経験上、このシチュエーションでは絵札がでてバーストするパターンが多かったです)
・ただ経験則ですが「絵札」+「2」~「3」のような組み合わせの時はバーストし易いのに対し、「8」+「4」や「6」+「7」のような数字札での組み合わせの時はヒットしても絵札が出ていきなりバーストするようなケースは少なかったような気がします(あくまで個人の感想です)
・もうひとつ経験則での攻略法ですが親のアップカードが「6」でプレイヤーのディールカードが「A」+「7」~「9」の場合、自力で勝てそう+親が強制ヒットからバーストしそうな組み合わせなので普通なら「スタンド」すが、私はここで敢えて「ダブルダウン」する事にしています
例え手が安くなっても親のバーストで勝てそうだからです
・他のプレイヤーがいる場合を除いてなるべく親と1対1で勝負して1ゲームの所用時間を短縮し、単位時間当たりのゲーム数(回転数)を増やした方が得です
細かい計算をするより余程効率が良いです
・スロット同様、席によって親の強さが相当変わります
3,4回ゲームをして勝てない、又は親のアップカードにやたら「絵」が出るようなら席を移動した方がいいでしょう
・スクラッチ等で貰えるA一発のストーン等のアイテムは、大会でフィーバーが掛かった時に使う用にとっておくべきです
・今回の大会では勝利金額の累積1000万C$に対し、純増したチップは200万C$というところでした
つまり通常ゲームで3,4回負けてもフィーバーで取り戻せば良いという事です
大会は勝利金額の累積を稼ぐのが重要なので「サレンダー」でちまちま残すなんて無意味です
手元のC$を増やしたい場合は別の戦い方があるので注意です
・席に着いた時の初期金額は5万C$にします
ここに紹介した攻略法を使って勝ったり負けたりしている内に2万C$を切ってしまうなら、その席はハズレですので移動した方がいいでしょう