初めて買ったipodは初期型のipod shaffuleでした。


$踊りながら眠りたい


これです、これ。なつかしいなー
512MBで10980円、1GBで16980円って!今だったら買わないな(笑)
これの512MBのやつを買った時にMDとは決別しました。


そして次に買ったのが


$踊りながら眠りたい


こいつ。30GBと大幅パワーアップ。
この頃のCMはGollirazだったね、そういえば。
買ったのは2006年頃で今でも現役で活躍しています。
買った翌月ぐらいに新型(同じ値段で160GBかな?)が出て泣いたのは良い思い出。


もうけっこう酷使してるので、いつHDDが逝ってもおかしくない。
買い替えも考えてるけど、何でホワイト出ないんだろ?
グレーかブラックなんていやだい!表面もツルツルしてて欲しい。
あ、ちなみに欲しいのはipod classicです。音楽だけ聞くならこれが一番。



iPod classic 160GB ブラック MC297J/A



Apple iPod classic 160GB シルバー MC293J/A


さて、ここらで本題に入りましょう。
基本的にサンプルレート320でどんどん入れていっていたのですが、
どうしてもアーティストが多くなると聞きたい曲をすぐに聞けない。
ホイールめっちゃ回転させないといけなくなるのです。


$踊りながら眠りたい


ほらこんな感じ。右の青いバー見るだけでうんざり。
一曲しか入ってないアーティストとかもけっこうある。
今のipodやtouchなんかは仕様が違うのかもしれないけどね。


これがどうしても嫌だったので、
色々考えた結果、ジャンル分けをしっかりすることしました。
アーティスト一覧から曲を探すのではなく、ジャンル一覧から探すようにしたのです。


まず下準備としてitunesなりで曲情報のジャンルを自分なりのルールで変更。
itunesで曲をインポートすると同じアーティストでもバラバラでイラつくよね。


$踊りながら眠りたい


テクのipodはこんな感じ。
大文字、小文字混じってて気持ち悪い!などつっこみどころ満載。
今ジャンル分けを見直している最中なのです。
てか、なんかヒビみたいの入ってきてるね(笑)


ポイントは、世間一般で言われているジャンル分けに縛られないこと。

Acoustic
DEEP HOUSE/MINIMAL
Dub
Electronica/Dance
Funk
HipHop/Rap
HOUSE
Inst

みたいに並んでいますが、
Acousticは生音系でボーカルが好きなアーティストを。
Funkは自分なりにファンクのノリを感じるアーティストを。
ってな具合に分けています。自分の好きなようにジャンルを作りましょう。
そうすると自分のその時の気持ちにあった曲を探しやすくなります。
ジャンルごとシャッフルして聞くと統一感も出ます。


例)朝一 寝るとき テンション上がる ゆったり ランニング ボカロ などなど


$踊りながら眠りたい


実際、Funkを押すとこんな感じ。

Talking Heads
YOUR SONG IS GOOD
ZAZEN BOYS

あたりはファンクじゃなくね?と思うかもしれませんが(笑)
さっき言ったファンクのノリを個人的に感じたのでここに投入。
同じアーティストでもアルバムごとにジャンル変えるのもよし。


$踊りながら眠りたい


そして再生。かっけーっす。
このジャンル分けをしてから、前よりipodで音楽聞くようになりました。


前は「さて聞くかー」とアーティストを押す。
グルグル探す。「うーんどうしよ」って感じだったけど、


今は「さて聞くかー」とジャンルを押す。
テンション上げたかったら「HOUSE」を。
まったり聞きたかったら「Acoustic」を。
声がうっとうしかったら「Inst」を。
すぐに気持ちにあった曲を聞き始めることができます。
なんか違うなと思ったときの曲変更も早い早い。


プロDJをはじめ、アマチュア、自分で作ったミックスがけっこう入っているのですが、
これらはジャンルを「Mix」にまず統一。
アマチュアのアーティスト名なんていちいち覚えられないので、
アルバムの項目を「DEEP HOUSE」「DUB STEP」「MINIMAL」「TECHNO」「AMBIENT」
という風に変更。アルバムの項目をジャンルのようにしてしまうのです。
これを思いついた自分を褒めてあげたい(笑)


そうすると「ミックス聞くかー」
テンション上げたいから「HARD MINIMAL」
「よし、JEFF MILLS先生よろしく!」となるわけです。


ジャンル分けがちゃんとできたら、
次から新しい音楽を取り込んだときにジャンルを設定しておくと楽チンです。


以上、テク流ipod管理術でした!
参考にしてみてくださいな。