こんにちは!テクノバードスタッフのTです!
コロナウイルスに花粉が舞う季節が重なり、より一層体調管理が大切になってきておりますが
皆さまはいかがお過ごしでしょうか?
さて、今日のテーマは「コックピットの計器」についてです
その昔、幼い私は飛行機のコックピットに入れてもらい、
非常に感動したことを覚えています
しかし!そんな経験はきっと私だけではないはず!
男の子ならきっと憧れたことがある場所。
それがコックピット!そんなコックピットですが.....
ス、スイッチ、お、多すぎじゃね!?
(まあ、それがいいんですけどね)
パイロットの方々はこの計器類のすべての位置と意味を把握しているんですよね~。
操縦のマニュアルにしても機種ごとに異なるらしいので、パイロットになるには膨大な知識を身に付けないといけないんだなぁと。パイロットになるためにも、そしてなってからもずっと勉強は続くんですね。
話は変わって、昨年末、ANAのB767がエンジントラブルで福岡空港に緊急着陸をしたニュースがありました。着陸の映像もありましたが、皆さんはその時の機長の機内アナウンスの音声を聴かれましたでしょうか?非常に冷静沈着なアナウンスですの是非一度聴いてみてください。
その機内アナウンスで機長の方がこう仰っていました。
「消火剤を撒きまして、右のエンジンを消火しました」と。
↓ これのことですね!!(赤の計器で大きく「2」と印されている計器)
火災が発生し消火する場合は↓のようになります。
沢山ある計器の中でも、
より手元に、そして大きめに配置されています。
右エンジンを止め、左エンジンのみでの飛行中でしたので、
スロットルレバーの操作も含めるこのような感じでしょうか。
無事に着陸できたことが何よりでしたが
今回のような緊急事態においても
まるで何事もなかったかのように冷静に対応された機長はやはりすごいですよね。
テクノバードでは、
・離発着する空港
・天候(雨、風、霧、雪)
・時間帯
に加えて、今回のような
・各種トラブル設定
などのお客様のリクエストにお応えしますので、基本操縦に慣れた方は、
今までとはまた別の楽しみ方をされてみてはいかがでしょうか
たくさんの計器を把握し、あらゆる状況に合わせて自分の手で操縦できたときはすごく気持ち良いと思います!
以上、憧れのコックピットについて書かせて頂きました。
コロナの不安が続きますが、皆さんどうぞご自愛くださいね。