こんにちは!

11月になり秋も深まってまいりました。

朝晩は冷え込むので体調管理にお気をつけください。

 

さて、飛行機のパイロットライセンス(操縦士技能証明書)には、自家用操縦士(アマチュア)、事業用操縦士(プロ)、定期運送用操縦士(エアライン機長)と3種類あります。飛行機

※計器飛行証明は、単体での取得は不可能。上記のいずれかのライセンスを取得後に計器飛行証明を取得すると、上記ライセンスに付随されます。(例)自家用操縦士+計器飛行証明

 

そして、上記パイロットライセンスを1つ取得するためには3つの試験をクリアする必要があります。

学科試験口述試験実技試験です。びっくり

※条件によっては免除されるものもあります。

 

 

そこで今回は皆さんに自家用操縦士学科試験問題法規、工学、気象、航法、通信の5科目から1問ずつ見ていただきます!

よければ挑戦してみてください!

 

答えは次回に発表します。

 

第1問 法規

・「航空業務」の内容について正しいものはいくつあるでしょう。

 

a 航空機に乗り組んで行うその運航。

b 運航管理の業務。

c 航空機に乗り組んで行う無線設備の操作。

d 整備又は改造をした航空機について行う法で定める範囲の確認。

 

1:1つ  2:2つ  3:3つ  4:4つ

 

第2問 工学

・「揚力」について誤りはどれか。

 

a 揚力は速度の2乗に比例する。

b 揚力は翼面積に比例する。

c 揚力は外気温度に比例する。

d 揚力は空気密度に比例する。

 

 

1:a   2:b  3:c  4:d

 

 

第3問 気象

・空気の上下の流れによる熱の移動を何というでしょう。

 

a 放射

b 対流

c 移流

d 伝導

 

1:a   2:b  3:c  4:d

 

第4問 航法

・次のうち正しいものはどれか。

 

a 東京と大阪の地方平時では東京のほうが時刻が遅れている。

b 1nmの長さは地球上の緯度1分の長さに平均を基準としている。

c 明石市を通る子午線東経130°の地方平時を日本標準時としている。

d 真航路(TC)は出発地から目的地までの中分緯度から求める。

 

 

1:a  2:b  3:c  4:d

 

第5問 通信

・航空機による遭難呼び出し及び遭難通報の最初の送信に原則として使用される周波数で正しいものはどれか。

 

a 122.500MHz

b 243.000MHz

c 121.500MHz

d 現在使用中の指定された周波数

 

1:a  2:b  3:c  4:d

 

以上で終わりです!

難しかったでしょうか!?

 

解答は後日発表しますニヤリ