皆様、こんにちは
寒くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。
現在テクノバードでは、【元ANA機長によるトークライブイベント】を実施しております!
さて、皆さんは空港でエアラインのパイロットが歩いている時にどちらが機長でどちらが副操縦士が見分けられるでしょうか
見た目では、制服に4本線が入っている方が機長、3本線の方が副操縦士です。
コックピット内だと、入って左側が機長席、右側が副操縦士席です。
しかし、4本線の機長の資格を持っている方が右席に座ることもあります。
国際線などでは機長2人と副操縦士1人の計3人で運航が行われます。
そこで副操縦士が休憩中などは機長2人で運航を行います。
また、運航するときは役割分担がありPMとPFに分かれます。
PM(Pilot monitoring)は無線のやり取りや、計器の監視のほか、車輪の出し入れやフラップの操作など、操縦以外を行います。
PF(Pilot Flying)は飛行機を飛ばす事(操縦)に集中します。
機長と副操縦士のコンビでも、副操縦士だからといって操縦しないわけではありません。
着陸を任される事もあります。
あと何が違うかというと免許の種類も違います。
機長は定期運送用操縦士という資格で、副操縦士は事業用操縦士という資格です。
一般的に、大手の航空会社だと副操縦士から約10年経験を積んでから、
定期運送用操縦士の資格を取得して機長になるというステップです。
当店のB737をお客様にご利用していただく際は、
左側の機長席にご案内しております。
さらにさらに!!
2マンオペレーションとして、機長(PF)と副操縦士(PM)に分かれて、
フライトすることも可能です。
パイロット気分を味わってみてはいかがでしょうか
※2マンオペレーションは、B737の操縦を、スタッフの補助なしで
お楽しみいただけるレベルのお客様向けでご利用いただいておりますので、
ご予約の際はお気を付けください。
悪しからずご了承くださいませ。
2マンオペレーションは初めての方には難しいかもしれません。
ですが、ご安心ください。テクノバードでは時間をかけて練習したいお客様向けに、
ベーシックパックというプランをご用意しています!
ベーシックパックでは座学とフライトを含むお得なプランとなっております。
詳細はコチラの記事をご覧ください。
皆様のご来店をスタッフ一同心よりお待ちしております。