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ラブラブ    ラブラブ!    ダウン


最近自分の頭の中に浮かんでいるキーワード。


タレント。



英語で言うTARENTは才能と言う意味。


タレントイコール芸能人と思いがちだが


元来そういう意味じゃない。


先天的であれ、後の努力の賜物であれ


才能ある人をタレントと言う。


そう考えるとやはり北野武は日本のタレントの最たる人物か。


お笑いだけでなく映画、絵画、芸術面でも多彩な才能を持っている。


日本人の多くは彼のどの部分を見てるだろうか。


外国人に評価が高いのは彼のそういう部分を見ているからなのかも。





今週テレビの歌番組で魂のルフランを誰かが歌ってた。


言わずと知れたエヴァンゲリオンの歌で


高橋洋子の歌。


あらためてYOUTUBEで何度も聞いてみた。


圧倒的にうまい。曲もいいし声もいい。


誰も彼女に勝てないと言うくらいうまい。


でも、テレビで歌うスター、歌手と言う面では


彼女はあまり向いてないのかも。


たかがアニソンとは言えないほど圧倒的に支持者が多いのだが、


テレビには向いてない。顔がスターの顔じゃないから。


どらえもんの声が実は大山のぶよで


おばあちゃんだったみたいに


声と顔のギャップがある。


そういう面で持って生まれた才能という点を考えてみた。


テレビで多くの人に受ける顔では無い。


地味な普通の顔。


声は超一流、顔は人並み。



だからテレビに出てるおバカタレントの類も


実は顔だけですでに才能があるのかも。



ま、私は顔よりも才能を評価するタイプ。



なぜ才能、タレントという言葉が思い浮かんだかと言うと


自分は絵を描く才能があるのに何くすぶってるんだと


強く思ったから。


タレントの最も重要な要素とは。


それは人の目に触れる。人の前に出るしかない。


井の中の蛙で自分だけが思っていてもそれは才能と言わないし


誰も評価してくれない。



魂のルフランを聞いてなぜかふるいたった次第。




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