もどりの数式

メラメラ    キスマーク    叫び


2011年にFXを始めて


参考書は2冊買って読んだっけ。


今思い返してもスキャルピングとかローソク足、ヒゲとか雲とかの


言葉しか思い出せない。


結局、何の足しにもならなかった。



2013年夏までは散々だったわけで


いろんな夢も吹き飛んでいた頃、


パッと気付いたわけです。



もどり63%



どの参考書を見てもこの数字は出てこない。


自分で見つけた自分だけの数字だから。


そして


62 イコール ゼロ


63 イコール 100


63%と言うのは1円変動したら63銭もどるという数値。


コップ酒で言うとギリギリコップから溢れる数値。


フィボナッチで言う61.8%とは少し違うようで大きく違う。


居酒屋で言えばコップ酒が溢れると客も店側も満足の状態。


もういいよ、注いでくれてありがとう。


そしてグイっと飲む。


コップ酒はまたすこしづつ減る。


これがもどり。


満足イコール反転。


63%を過ぎればもう反転してもいいよというサイン。



ではなぜ62 イコール ゼロなのか。


63%満たしていないもどりはゼロパーセントと同じ。と言う意味。


不満足の数値。


コップ酒がギリギリ溢れていない状態で


これでどうぞと言われると不満が残る。



ドル円は3月7日に103円75銭の高値からの動きはまさにこの数式どおり。


どこがどうと説明は無しとして


63%を満たさずその後反転しても必ず63%を満たすために


もどってくる。


これだけ分っていれば相場の動向をどうこう考える必要も無く


対応できるようになる。



って自分で考え付いたわけです。


次回は63 イコール 100について。




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