デビュー。
新たなるスターの誕生と騒がれた。
憧れ。
アイルトン・セナを憧れの人物とし、その背中を追いかけた。
ライバル。
デイモン・ヒル、ジャック・ビルヌーヴ、ミカ・ハッキネンと手に汗握るバトルを繰り広げた。
新世代。
フェルナンド・アロンソに自分を越されてもなお存在を示した。
引き際。
自分のポジションを奪われそうになり、身を引く。
不死鳥。
自分の居場所を求め、新たなチームで復活。
そして、今。
二度目の引き際を見極め、発表。
そう。 F1のミハエル・シューマッハ。 二度目の引退を発表。 今週、日本GPだが今日公表。
若い頃、メルセデスのジュニアチームの一員としてWSPC、SWCではメルセデスチームでスポーツカーを走らせ、それと前後する頃、F3ではドイツチャンピオン。マカオ、富士の世界一決定戦と呼ばれていたF3で優勝。
その後ジョーダン(今、なんていうチームになったかすら忘れた。。。。。。)からF1にデビュー。次のGPからベネトン(今のロータスでよかったっけ?)に移籍。
新たなヒーローとして注目され、ベネトン・ルノーでチャンピオン獲得。 その後、フェラーリに移籍して絶対王者として君臨。
通算91勝。 チャンピオン獲得7回。 ポールポジション68回。 ファステスト・ラップ77回。ともに歴代最多。 優勝の91回は2位のプロストが51なので、大幅更新。 そして、どの項目も「このあと破られるのか?」と思われるほど圧倒的。
アイルトン・セナの通算41勝に並んだイタリアGPでは、インタビューでそのことを聞かれて泣き出す場面が印象的だった。 アイルトン・セナが死亡したレースでは2位を走ってうしろから見ていた。そして死去した憧れのドライバーに勝ち数で並んでの感涙。
ともかく。 2006年に引退を表明して引退。 でも、2010年に復帰。レースが好きな鉄人は、二度目の引退を明らかにした。
2006年。 鈴鹿にF1を見に行ったボクは、彼の最後と思われたレースを目に焼き付けてきた。
ボクのカメラに写った最後の画像。 ここで引退と思いきや、2010年に復帰するなんて、驚きでしたwでも、英雄は英雄のままでいた、と思いたい。
衰え、とか言われてるけど、そもそも43歳でF1をそれなりに走らせるんだから、すごいことは間違いないですもんね。
英雄。 ふたたび、自身に幕を引く。


