突然ですが、突然死について書きたいと思います。
内容は、ただ「そうなんじゃないかな~」と思うだけで、エビデンスはありません。また、すでに知っていることかもしれません
スモールマウスといえばディープ(またはムシパターン)ですよね
。
で、ディープといえば、釣った魚にガス抜きをしてあげる必要があることは有名ですよね
。
これは、浮き袋内の空気が膨張するため、浮力が強すぎてしまって生じます
じつは(と偉そうなものではないですけど)、空気の膨張は浮き袋内だけでなく、
血液中の溶存ガスでも生じ得ます。
人間でいう「減圧症(ベンズ症・潜函病)」です。
減圧症:
水中での高圧状態からの減圧が急速であると、溶存ガス(主にN2)が体内から排泄しきれずに体内に過飽和状態となり、ついに気泡化し、それが小血管内で塞栓となる。
水深10m以上の潜水作業から急激に減圧した直後~2時間以内に90%が発症する。
・・・year note2012年版 メディックメディアより
血管内にガスが入ると、
魚ではわかりませんが、関節痛、筋肉痛、かゆみなどが生じます。
そして、最悪の場合は肺梗塞や脳梗塞
が生じます。
スモールマウスに限ったことではなく、ラージでもディープから釣りあげると起こると思います。河口湖のディープでも注意が必要ではないかと思います
。
スモールの突然死のほうが有名ですが、これは何らかの構造の違いがあるのか、スモールのほうがディープになれているものが多いということなのかは、わかりません
。
治療法は
「高圧酸素療法」です
。高気圧な空間にしばらく入っていただいて、気泡化したガスを再び血液に溶解させ、塞栓を解消する方法です。
ただし、これ
船上ではほぼ無理でしょうね
密閉容器に入れて圧かけれればいいでしょうけど、なかなか難しいと思います。また、魚の出し入れを何回か行うでしょうから、不適当な(急な)減圧を繰り返すことになり、またいろんなとこに血行障害が生じてしまいます
。
方法があるとすれば、「ディープに沈めてキープする」ことでしょう。公式ランディングネットのようなゴムの網に入れて10mほど沈めておいて、時間とともにゆっくり上げるのがいいと思います![]()
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トーナメントではなかなか厳しいかもしれませんが、魚をキープするトーナメントでこそ必要かもしれません。。。
予防法は
ゆっくりと魚を引き上げることです。しかし、引き上げるのに時間が長いほど、フックオフの確率も高まるので難しいところでもあります。
また、血行障害による酸素欠乏が組織障害の原因なので、よく動かした筋肉・関節ほど酸素消費量が多くなるため、痛み・障害が強くなります。 つまり、あまり暴れさせるのもよろしくないのです。
酸素消費量から考えると、冬の河口湖ディープでは超低温なので、バスの代謝が少なく釣りあげられてもダメージは少ないかもしれません。人間でいう 超低温療法 状態だと思います。
「ゆっくり引き上げろ」は夏のディープで気をつけないといけませんね
私的には まず、ディープで釣れるようにならないといけませんけど
ながながと、失礼しましたm( )m