スモールマウスの突然死 | Ts diary

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2012年5月27日 河口湖 67cm 5500g

突然ですが、突然死について書きたいと思います。


内容は、ただ「そうなんじゃないかな~」と思うだけで、エビデンスはありません。また、すでに知っていることかもしれませんハズぃ!


スモールマウスといえばディープ(またはムシパターン)ですよねうなずく☆


で、ディープといえば、釣った魚にガス抜きをしてあげる必要があることは有名ですよねうなずく☆


これは、浮き袋内の空気が膨張するため、浮力が強すぎてしまって生じます顔



じつは(と偉そうなものではないですけど)、空気の膨張は浮き袋内だけでなく、


血液中の溶存ガスでも生じ得ます。



人間でいう「減圧症(ベンズ症・潜函病)」です。



減圧症:

水中での高圧状態からの減圧が急速であると、溶存ガス(主にN2)が体内から排泄しきれずに体内に過飽和状態となり、ついに気泡化し、それが小血管内で塞栓となる。


水深10m以上の潜水作業から急激に減圧した直後~2時間以内に90%が発症する。

・・・year note2012年版 メディックメディアより本


血管内にガスが入ると、

魚ではわかりませんが、関節痛、筋肉痛、かゆみなどが生じます。


そして、最悪の場合は肺梗塞や脳梗塞ドクロが生じます。



スモールマウスに限ったことではなく、ラージでもディープから釣りあげると起こると思います。河口湖のディープでも注意が必要ではないかと思います注意

スモールの突然死のほうが有名ですが、これは何らかの構造の違いがあるのか、スモールのほうがディープになれているものが多いということなのかは、わかりません?



治療法

高圧酸素療法」ですビックリマーク。高気圧な空間にしばらく入っていただいて、気泡化したガスを再び血液に溶解させ、塞栓を解消する方法です。


ただし、これゴンドラ船上ではほぼ無理でしょうねチェッ密閉容器に入れて圧かけれればいいでしょうけど、なかなか難しいと思います。また、魚の出し入れを何回か行うでしょうから、不適当な(急な)減圧を繰り返すことになり、またいろんなとこに血行障害が生じてしまいますNG


方法があるとすれば、「ディープに沈めてキープする」ことでしょう。公式ランディングネットのようなゴムの網に入れて10mほど沈めておいて、時間とともにゆっくり上げるのがいいと思いますアップうお座


トーナメントではなかなか厳しいかもしれませんが、魚をキープするトーナメントでこそ必要かもしれません。。。



予防法

ゆっくりと魚を引き上げることです。しかし、引き上げるのに時間が長いほど、フックオフの確率も高まるので難しいところでもあります。


また、血行障害による酸素欠乏が組織障害の原因なので、よく動かした筋肉・関節ほど酸素消費量が多くなるため、痛み・障害が強くなります。      つまり、あまり暴れさせるのもよろしくないのです。




酸素消費量から考えると、冬の河口湖ディープでは超低温なので、バスの代謝が少なく釣りあげられてもダメージは少ないかもしれません。人間でいう 超低温療法 状態だと思います。


「ゆっくり引き上げろ」は夏のディープで気をつけないといけませんねありがと



私的には まず、ディープで釣れるようにならないといけませんけどちゅながながと、失礼しましたm( )m