【告知】日本水中科学協会 シンポジウム | ちっちの毎日

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還暦まであと1年.
日常の些細な出来事を中心に,趣味の筋トレ,スキー,スキューバダイビングの記録を残します.

会員でないダイバーもぜひどうぞ.

 

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日本水中科学協会会員のみなさま
シンポジュウムのお知らせとお願いです。


  日本水中科学協会代表理事 須賀次郎
 

冠省
恒例、第七回のシンポジュウムを12月10日、東京海洋大学品川キャンパスで行います。
 

☆まず、昨年第六回で、最新ダイビング用語事典?として「ダイビングの歴史」出版を計画し、その一環として、日本特有とも言える「マスク式潜水機の歴史」を追い、展示も行いました。今年度は映像機器の歴史を追い、歴史的なカメラ機材と、その機材で撮影した映像映写を行います。会場の楽水会館は、映写設備が改善されましたので、良い映写環境で、映写することが出来ます。大型スクリーンですから、楽しめるはずです。
 

☆日本水中科学協会が発足以来追っているメインテーマは、ダイビング活動の運用、つまりダイビングという行動そのものの運用と、そのダイビングを道具として何ができるか、その出来ること、の研究です。
たとえばおなじみの減圧症ですが、減圧症はダイビングの運用、やり方の失敗の結果です。結果の研究も大事ですが、原因、である運用の研究は、より大事です。運用の研究として事故が発生した場合の責任について、海事に詳しい松村房弘弁護士に講演を依頼しました。
同時に運用の研究をワークショップで行うことについての報告も行います。
 

☆ダイビングで何が出来るか、何が出来たかの発表としては、この一年間の活動の総括をワークショップのまとめ、として発表します。

どうか、万障くりあわせて、おでかけいただけますようお願いいたします。

◎シンポジウム・参加申し込みはこちら⇒ http://jaus.jp/?page_id=1299

◎同・企画 パネル展示 参加者募集中 http://jaus.jp/?p=1477