バイク屋さんが使う工具=プロの道具ですが、安い道具を使っている所は少ないと思います。いかんせん高い道具達なので大きい工具箱をお持ちのショップさんはマンションの一部屋買えるぐらい使ってます。ウチも例に漏れず・・・すでに2000万以上は使ってるでしょうか(苦笑)

 

そんなにしないでしょ?と思われるかもしれませんがドライバーだけでも数十本、ハンマーだって10本以上はあります。その他ラチェットも15本ぐらい有りますし、そう考えるとその位行くでしょう。小さい工具箱だって300万前後か掛かってる人も少なく有りません。工具箱だって有名メーカーさんだと30万~数百万します。僕が使ってる箱(MAC Tool)でも100万ぐらいですし(^^;)

 

MACTool ハンマー  MACTool ドライバー

 

 

ドライバーだけでも十数万ハンマーだってその位しますね。それだけでは仕事にならないので沢山の道具達が居ます。年に一回なんて道具も居ますがないと仕事にならないので買うしか無いんです笑い泣き笑い泣き

 

工具箱 ラチェット

これ以外も6本ぐらい有ります。。。

 

 

安い道具はプロユースに耐えられない。毎日使いますから。更にお客様の大切な車両のネジをプロとしてなめて仕舞ったらプロとして失格!きちんとした道具を使ってちゃんとした仕事をしますグッド!チョキきちんとした認証工場内で圧縮エアを使い油処理もしっかりして国家資格を持った整備士がだから工賃はそれなりに掛かるんです。

 

Webから。手を切ります。怪我に繋がるのとネジ壊します。

 

逆を返せば上記が出来ていない所は工賃無料で良いと(笑)そのそも認証工場以外はキャリパーすら外してはいけない。何度も言いますが、何処のバイク屋さんでも修理も買うのも良いんですが、認証工場認可を持った所の方が絶対に良いです。

 

認証が無いと言う事は・・・そもそも国家整備士資格が無い、工場面積が足りない、道具が無い、やる気が無い(笑)資格が無い医者に手術して貰いますか?面積が足りない=4畳半の手術部屋だったら心配・・・(笑)道具が無い=カッターで手術?100均の包丁で刺身・・・みたいな物です滝汗滝汗

 

 

レースメカニック出身だからと言って町中のバイクをしっかり直せるとは限りません。以前にインジゲーターが点かないと言ったお客様がレースメカのいるお店に行ったらレーザーはこれ点いてないからね。。。わかんねーなって言われたと。まぁ、確かに。。。(笑)レースの技術も勿論大事ですが町中で走る車両を直せることが重要ですアップアップ