詣でて来た | typの推しつ推されつ

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都内のメンタルクリニックに勤務しております。折々のお気に入りのコンテンツについて取り留めなく語ります。

この三連休を利用してIUのワールドツアーのアンコール公演のためにソウルワールドカップスタジアムに行って来た。



夜7時からの開演なので余裕で間に合うだろうと思っていたのだが朝7時に家を出てなんと開演10分前にようやく席につけるというタイトぶり。



とにかくものすごい人出で、お蔭参りやサンティアゴ・デ・コンポステーラもかくやといわんばかり。


会場前にはIU日本サポートチームさんからの米花輪が飾られており、横浜・大阪に続いて企画に参加させていただいていたのでソウルで自分の名前を見て感慨深いものがあった。





公演の内容はガチ勢の皆さんのSNSの投稿がいっぱいあるのであまり撮影とかしなかったのだが、なんといっても衝撃だったのは、初めて見るエレキを弾きながら歌うIUの新曲!



ギターのデコレーションも衣装もかわいいし、爽やかなギターサウンドに乗せて終わる夏への思いを歌ったこの曲もまた名曲。


冬から始まったワールドツアーへの別れも告げられている気がして、3月の横浜、7月の大阪、そして9月のソウルとホップステップジャンプでIUを追いかけた今年度の上半期を締めくくる一曲になってくれた。


今回の公演では、Autumn morningとか



Dreams in summer nightとか



絶妙な季節感を感じさせる選曲に唸らされた。

しかも今回は野外公演だったのでその秋の気候を肌で感じることができたのも最高だった。


一昨年のGolden hourは映像で見てもとても暑そうだったので今回も暑いんじゃないかと心配していたが杞憂だった。


横浜や大阪の公演にはなかったオーケストラがバックに加わっていたのがとてもすばらしくて、というかきっとアンコール公演ではオーケストラつくだろうと思っていたのでもう感激だったわけである。



このLast FantasyはGolden Hourでは、オーケストラの演奏のみでドローンショーのバックに使われたんだが、



今回は歌も聞けて感動。今回もドローンショーはあったんだが、スタンド席では肉眼で見えなかったのが残念だった。円盤が出たら即買いである。


このLast Fantasyは、typがまだファンではなかったころの12年前の日本公演でもオーケストラをバックに歌われており、



動画で見てなんて贅沢な!と思っていたのだが直で聞けて本当によかった。


そして生オーケストラを従えてのYou & Iは涙無くしては聞けなかった。



そして、韓国では配られるという伝説のお母さんの座布団。





日本公演にはかさばるので持って来れなかったとのことだった(そのかわり素敵なキーリングをくれたんだけど)。この座布団のことはGolden Hourのブルーレイを見た時に知ったのだがついに実物を手に入れることができた。


思えば昨年9月にGolden Hourが映画館で上映されることになって、これは来日公演もあるかもしれんと動員数を増やすために12回見て、来日が決まったらよし来日だ全部行くと決心して全部行けたから、今度はご本山を詣でるぞと決心したわけである。


チケット発売前にまずホテルと航空券を押さえてそれからパスポート取りに行ってこれでチケット取れなかったらどうしようと思ったけどなんとか取れて往復24時間かけてIU詣に行った甲斐があったというもの。御利益は無限大である。