竪穴住居で行き違い | techmojiさんのブログ

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調布で1日試掘のはずでした。



朝、乗っていたバスが渋滞にはまった時点から、何だか今日は時間に不具合が起きていたのです。

10分ほど寝過ごして、いつもより一本遅いバスに乗りました。
その一本の差が大きくて、いつもならスイスイ進んで調布駅前まで行くことが出来るのに、途中ずっと止まったりノロノロと進んだり…


まぁでも何とか現場には時間の10分前にはたどり着きました。







今度は現場の進行がうまく行かない。



どうも建築会社の人は遺跡調査について余り知らないらしく
日程についてもめている。
(普通知らないよなぁ)



「何か出たら調査しなくちゃならないんですよねぇ」
「いや何か出たらじゃなくて、以前の調査で隣でゴッソリ住居とか出ていてぇそのうちこれ
(前の図面見せながら)
これの続きが間違いなくあるのはわかってるんですよ」
「それより明日地鎮祭やるんでぇ」


「だからぁ明日地鎮祭やるなら埋め戻しまで今日やりますけど、
そのあとまた同じところ掘らなくちゃならなくなりますよ
どうして先に済ましておいてくれなかったかなぁ」



どうも会話がチグハグな感じ



その後、出るのがわかっている所はおいといて
敷地の中の反対側を掘ることに…


ユンボ(パワーショベル)で掘ってオイラたちは土の様子を見ていました。
何かトラック来ましたよ。


建築の会社に頼まれたとかでトイレとゲートや建築看板を設置に来たそうです。



で、どこに?
「トイレはあの角にって言われてますけど」



今、掘ってる辺りを指差す。



大慌てで穴の範囲には何も無いことを確認して埋め戻す。



トイレ、ゲートなど設置終了。



1mずらして掘り直し。



ユンボのオペさんが慎重且つ大胆に掘ること10分。

土の様子を見ていたら何かあるぞぉー



表土の下に真っ黒な耕作土、その下にクッキリと何かの線が…



同じ深さで2m―4mに四角く掘って、掘った表面をキレイにしてみると


住居らしい
カマドの跡らしい土も見えて来た。高槻も出た。



まぁ、この先はキチンと調査して行かないとわからないのですが…



そこで建築の会社の人が来た。


「これ今日中には元に戻りますよねぇ」
「えぇ、それで月曜日にまた掘り直しましょう」
「えっ何か出たんですか?」
「まぁこれは恐らくナラヘイ頃の竪穴住居でしょう」
「じゃぁ調査をしなくちゃならないということですか?どれくらいかかります?」
「この住居で20日はかかりますねぇ、で反対側のやつがあるからそれ以上はかかりますねぇ」




で会社に電話してる。
「どうも20日くらいかかるみたいなんですよ、で反対側も何か出たらもっとかかるって」



そこでオイラたちは心の中でつぶやいた。
(朝言ったろ、反対側は前の調査であるってわかってるんだってばぁ)



結局、明日も地鎮祭のあと掘ることになった。
久しぶりにバイト全部休みでのんびりしたかったのにー
月曜日からでいいじゃんかぁ!