桜吹雪の巣鴨駅 | techmojiさんのブログ

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巣鴨の地蔵通り商店街の現場が続いている。


4の日は縁日なのでおばぁちゃんの数は数倍、否、数十倍に膨れ上がる。
昼休みにちょっとコンビニでお茶でも買おうかと、現場のバリケードを押し開き通りに出たら
ほんの50m先だのに



トポットポットポットポっ



進まない進まない進まない。



おばぁちゃんたちを砕氷船に乗って押し分けて進みたくなる。



思い出した。

12年くらい前、板橋区に住んでいた頃
バイトに行くのに自転車に乗ってこの通りを通過していたことを。


もちろん4の日は一本東側の広い白山通りに迂回せざるを得なかった。



そして今日は4の日なわけで、遺跡の現場の観客も数十倍なわけです。


掘り掘りしてると、もうひっきりなしに
「何か出たのぉ?」
「小判出たぁ?」
「古墳なのぉ?」
「たいへんねぇ」
「何時代なのぉ?」

このくらいなら
「江戸時代の中山道沿いの町家の後だから小判はそうそう出ないですねぇ」
くらいの相手はします。
でも


「出ちゃったら大変なのよねぇ」とか
「あ~あ工事遅れちゃうなぁ」
とか
「出ちゃったんだぁ~」とか



あのですねぇ

「出ちゃった」

のではなくて
「有るのがわかってて」掘ってるの!
ここで江戸時代とかの(タイシタコトナイかも知れないけど)遺構が出ない訳がないの!


もうだいぶ前から、この辺りは遺跡指定みたいな感じで
建て替えとかするときは調査しなくちゃならないって決まってるの!



1万回くらい
「出ちゃったの~」を聞いて
流石に嫌な感じがした。



「出ちゃった」としても
おばぁちゃんたちにはなんにも関係ないじゃないでしょ



まぁオイラは来週には別のところに移動だし
苛立つ必要も無いか
と思いながら帰り道

コンビニに寄ってみたら
前から食べてみたかった「ふんわり名人」の『チーズもち』発見!
巣鴨駅のホームのベンチで桜を眺めながら食べようと階段を下りていくと



ぶわぁぁぁーーひらひらひらひらと
桜吹雪が舞っている


山手線の電車が通り過ぎ、風が吹くたび舞うのでした。