今日はオイラにとっては毎年センチメンタルな日です。
ただ一つの想い
抱き続けて
日々を過ごすこと
慣れてしまうと
わずかな記憶は
薄れて行こうとする
時に引き出しを
開いたら、空虚な隙間が広がっている
この空間を埋める術を手に入れたい
一枚の写真と一冊の文集が
手元に残り
遠い西の空の下の緑の稲穂の風を呼び起こす
あの空気の流れを身に受けた記憶は本物か
高き山を眺むるに
ホームから去る電車を見送るに
首をかしげた後姿に出くわすごとに
僕は