昨晩は(2024年5月30日)

こーちゃん 純ちゃん 梅雨の2人会 @ Amazing space.

 

三浦 コースケ 小松 純也 二人による レストランライブ

いつも お世話になっている 西新橋 Amazing space.での

ライブでした。

今回で3回目になるのですが 毎回発見のある素敵なライブ

小松純也 氏による オリジナル カバー曲 音源再生による

ステージ 

三浦コースケ 氏 による フィンガリングギターの神技的な

ギター そして ヴォーカル

前回から ステージの配置を 二人が向き合うように 作り

お客さまを 二人がはさむように ステージを展開した

お客さま は あっち こっち 向きを変えながら ステージを

見ることになるのだが...

これがまた おもしろいようだ。

こんな感じで レイアウトされている。

手前側 が 三浦コースケ 氏

奥側 が 小松純也 氏

出演者に 向き合って ステージを進行するって

どんな感じ?と 聞いてみたことがある。

前回のライブ後だったかな?

 

 普段は 横並び で ステージを進行していくのだけど

相手が 対面にいると どんな演奏 どんな 感じで歌っているか

よく見えるので 楽しい ステージになっているのが わかる。

 

 トークも対面で行われるので 対話していることが おもしろい。

 

思いのほか 好評であるように思える。

 

本来なら フロアの四隅にスピーカーを置きたいのですが

会場には 2台しか スピーカーがなく 

フロアの対角線にスピーカーを配置している。

プレイヤーに対してのモニタースピーカーもなく

プレイヤーはこの対角線に置かれた スピーカーからの

音を聞きながら 演奏をする。

ちょっと 過酷な環境かもしれない。

 

 小松 純也 氏 は ○座 界隈で路上ライブ を 重ねる

弾き語りストリートミュージシャン 

声量がハンパない のだ

長い間路上で 鍛えてきた 声帯は 小スペースでは

マイクなんて 要らないくらいの 声の持ち主

 

 

 

彼が愛用するマイクロフォンは

SHURE KSM 8 

彼が初めてこのマイクを使った時の感想を

自分は おお そうなんだ...紹介してよかった。

 

『このマイクなんだぁ!こんなマイク 初めてだぁ

いままで使ってきた マイクは...なんだったんだ!

これで 鬼に金棒 小松にKSM』

 

まるで 新しいおもちゃを与えられた こども のように

目を輝かせて 歓びまくっていた。

 

今回もこのマイクを使ったのですが 使い方をかなり研究したようで 使い方もおいしいところがわかってきたようだ。

これから も とても楽しみにしています。

 

 

三浦コースケ 氏

山形県出身 在住?のギタープレイヤー 

今年なんと 2024NAMM Show SHINOSブース にて プレイしてきた強者 それ以外でも 世界中で パフォーマンスを 披露している。

彼のプレイスタイルは フィンガリングを中心とした

プレイで 彼の出身地 でもある 山形県で作られたギター 『浮雨』

彩雲弦楽器工房 製作 を 使い演奏する。

 

このギター 彼の出身地 山形 で 作られたギターで

いくつかの 改造が施されている 特筆すべき ところは

Roland GK-3 を ブリッジに搭載している。

 

写真は 彩雲弦楽器工房 さま より

 

このピックアップを使うことにより

ギターシンセサイザーとしての機能が搭載されたモノとなっている。

彼の奏法は フィンガースタイル と言われる 文字通り 指で演奏する ときどき えっ!て 思うようなものを使うこともある。

日本人ならではの 道具? 

 

そんな彼の足元はこんな感じである

 

この足元を見て どのギアが何につながっているのか

どのような使い方なのか 自分はまだ 解析中で 

詳しいことは 理解していない。

しかし 音を聞くと ギターなのだが GK-3 も 使っているので

パーカッション ストリングス ドラム ベース ピアノ?を

感じることができる。

 

ときおり このように 音作りをしている

彼のギターからは 6本もの ケーブルが出ていて 

コントローラー エフェクター ルーパー などに つながっている

最終的には 2本 の ケーブルにまとめられ DI を介して

ミキサーにつながる。

 

 

また 彼のマイクにつながる ケーブルがまるで

ガス管のように 太く ガッチリとした編組シールドに覆われている。

 

 

 

昨日も演奏された 曲がYouTubeにあがっているので

この動画で彼のプレイを見てほしい。