こんばんは
胃が痛い『てち』です。



お盆休みで、
鬼姑と、たくさん一緒に
過ごしたからかしら。


胃の具合がよろしくないわ。
明日、医者に行ってこよ。



キッチンにて、
唐突に現れた鬼姑が、

『あんたが大都会で買ってきた
まんじゅうって
どーなった!?
わたし、1個も食べんうちに
なくなってまったがね!
食べよかなーと思ったら
1個もあらせんがね』


めんどくさいから
無視しようかと思ったけど、
嘘ばっかり言うから
訂正してあげました。


『わたし、手渡した覚えがあるから
1個は確実に食べてるよね。』




あとは、私が居ないときに
食べてるだろ、お前絶対に。
と、思いましたが、
まーそんな
余計なことは言わずにね。



すると、
『うん、食べたよ』




わたし、
『食べてるじゃん
1個も食べてないことないよね』



鬼姑
『あれはね。あれは食べたよ』




わたし、
『・・・
はい、食べたね』





鬼姑、
話題をそらしました。




これをねー、
こいつは、あちこちに
言ってまわるわけですよ。


義妹とか近所の人とか
宅配のにーさんとか、
保険のおばちゃんとか、
郵便やさんとか。


んでね、
広がるわけですよ
【意地悪な嫁】のイメージが(笑)


意地悪結構!


お前の方が
意地悪だということを
私の回りの人が知っていれば
それでいいのだ!!


って、バカボンのパパみたいになってんな。


ま、いいか。



別に、
宅配のお兄さんや、
保険のおばちゃんや、
郵便やさんが、
私のことを意地悪な嫁と思ったって
困ることないしね。



近所の人はね、
うすうす鬼姑の奇行に
気づいているでしょうから。
まぁ、そのうち
真実は伝わるでしょう。



このお土産のやりとり、
今回だけじゃないんですよ。


誰からもらったものでも
かならずこのやり取りが
繰り広げられます。


自分だけ食べさせてもらってない


これが、言いたいんですよ。


自分はこの家で虐げられているとね。


そして、
まわりの人から同情されたいんです。



食べたいものあるなら
自分で買ってこいや。


文句言うならさっさと食え。


食わないなら文句言うな。



毎回毎回このやり取り
めんどくさいんですけどー。
饅頭1個で
なんていやしい宇宙人だ。


モンスターボールみたいに
饅頭ぶつけて捕獲してみるか?