今日、友人の父親の
お通夜がありました。



なぜ、
うちじゃないんだろう。




いつも、お通夜や葬儀の度に
本気でそう思います。



神様は、いじわるだ。




いい人を、早くつれていく。




あの世でも、引く手あまたなのかな。
だから、憎まれてると
あの世からもお断りがくるのかしら。




きれいに飾られた祭壇に手を合わせながら
いつか、こいつらを
見送ってやる。



あ、こいつらと思ったのは
一緒にお通夜に参列したからで、
私のとなりに
鬼姑と舅がいたからです。




近い未来に
あんたらを、
私はあそこの喪主席横で
絶対に元気で見送ってやる。



そんな決意を持ったお通夜でした。



人様のお通夜に行って
隣に座ってる年寄りの
帰還を願うなんて
不謹慎きわまりないですが、



想像してみたんですよ。
あの席に私がいるとしたら。
ってね。



そしたら、
泣けてきちゃってね。



今までのいろんな思いが
きっと沸き上がってきて


解放された喜びから
絶対に泣くだろうなって。



そう、これが
嬉し泣きってやつなんだろうなってね。




絶対、泣くわーわたし。




1日も早く
あの喪主席に
すわれますように。




あの席に座るまでは
絶対に私はピンシャンでいるぞと
決意いたしました。




先にくたばってたまるか!!