たまの休日。



家にいたくなくて

基本的に友人と会う約束をし

出かけるようにしている私。



だが、

たまには寝坊したい日もある。



ごろごろしたい日もある。



家のことを

どうしてもやりたい時もある。



まさに今日がそんな日。




すると、

用事を言いつけてくるのが

うちの鬼姑。



この時とばかりに

嫁をこき使いたいのだろう。



なんてわかりやすいんだ。



昼過ぎ、

ちょっとほしいものがあって

ホームセンターに出かけた私。



帰ってきて

洗面所の掃除などをしていました。



すると、

畑に出かけたはずの鬼姑が



「てちちゃ~~ん!!

てちちゃ~~~ん!!」



と、叫びながら

帰ってきた。




連呼するな、

私はそんなに有名希望ではない・・・。



そう、思いつつも

軽く無視。




外から大声で叫んでますからね、

無視に限ります。




すると、



「あれ~?

おれせんのか~??」


と言いながら

どすどす家の中に入ってきます。



「じゃがいも植えとったら

足りんくなってまったで

買いに連れてって!!」



なにそれ、

もはや命令ですか。




お願いじゃないよね、それ。




「さっき、行ってきたとこ

なんだけど・・・」




と、言っても

お構いなし。




「足り~せんもん、

あんなけじゃ

●●ちゃん(義妹)とこの分も

あれせんで

いかんもん!!」




知らんがな。

最初から

きちんと見積もりして買えよ。




ぎゃーぎゃーうるさいので

車に乗せて

連れて行った。




ところが、


売り切れで

なかったらしい。



今頃、

もう、じゃがいもの種なんて

遅いよねぇ・・・。




すると、

別の店舗に問い合わせを

頼んでいた。




げげっ

っと思ったら

そっちのお店にも

在庫はなかった。



ほっ。




すると、

別のお店を指定してきた。



「あそこなら

あるかもしれん!」




まじかよ・・・。




結局

そっちのお店に

行く羽目になった。




しかし、

そこにもない。




「どうしよう!!」

「どうしよう!!」


と連発。



あーうるさい。



「うちに残ってるじゃがいもで

芽が出てるやつ

うえといたら?」



なんて話をしていたら

近所の人が

ちょうど軽トラでやってきた。




鬼姑が

「じゃがいもが、どこ行っても

あらせんのだわ!!

困ってまう!!」



と、訴えた。



すると、

そのご近所の農家さん。



「うちに少し余ってるから

あげるわ」




いえ~い。

これで

わたしの種さがしの旅も

終わる。



ガソリン代なんて

1円もくれたことない鬼姑。



はしごさせられるなんて

まっぴらごめんだ。



明日、義妹と

探せばいいだろ。



どうせあいつ、

来るんだから。



毎週、毎週

よく来るわ。



私は実家に毎週なんて

行ってないぞ。



その不思議さも

自覚してないんだから

たいしたもんだ。



あー休みは

やっぱり家にいるもんじゃないな。



あーあ、

鬼姑、また入院でも

してくれないかしら。



あいつのいない生活、

またやりたいな~。



振り回されるたびに

切実に思う

「てち」なのでした。