この頃の義妹、


そうね、鬼姑の婦人科への通院を
頼んだあたりからかしら。


態度がでかいわよね。



ま、昔から、超がつくほど
わがままだったけど。



義妹はお見合い結婚。


まぁ、なんとなくうまくいっていたんだけど
義妹の押しの強さに
なんとなく嫌気がさしたのか
相手側からおことわりが。



義妹はうまくいっていたつもりだったので
青天の霹靂。



納得ができずに
彼の家の前で4時間
張り込んだ女ですからね。


そして、
理由を問い詰め
聞き出したという凄腕です。


その時の彼の理由は
親がやめとけと言ったから。



笑いました。


親の言いなりになる彼にも笑えたし
気に入られてると思い込んでいた義妹にも
笑えました。



結局、強引に
義妹に引きずられる感じでゴールイン。

今に至ります。


そんなことがあって
義妹の旦那は
義妹に絶対服従です。


義妹に対し、
意見するなんてことありません。



こうして彼女の
恐妻家生活は
始まったのです。


なので、
彼女にとって彼女の考えは
すべて正しいのです。

まわりがそうしてきたから。


なので、
義妹に反発する意見を言う
兄の存在は
彼女にとっては相当の屈辱でしょう。


結局のところ
義妹のおかしな行動を
止められない義妹旦那にも
私は腹を立てているのです。


どいつもこいつも
おかしなやつらばかり。


そうでしょうとも、
鬼姑、舅、義妹、義妹旦那

すべてに共通する項目
何だと思います?


そう、会社に属する期間など
バイト程度しか
経験したことのない
自営業なのです。


他人の中での
仕事上の理不尽さなど
何十年も味わってきた人とは
感じ方も考え方も

私には、異なると思えるのです。


客商売ならではの
気遣いがあると
言われるかもしれないけど


組織の中でもまれるのとは
絶対的な違いがあると
思うんです。



基本的には
自分がルールの彼らには

他人の立場に立って
ものを考えるという思考が
不足しているような気がするのです。



そうそう、本題に戻ります。



何を思い出したのかというと、


義妹、ずいぶん前に
嫁入り道具に持って行ったものを
邪魔だからと
うちに持ってきているのです。


座布団20枚とか。


ものすごい、邪魔なわけですよ。
押入れの中に、パンパンに入ってますから。


あとね、自分のいらない服を
鬼姑に持ってくるわけ。
畑で着や~とか言って。


自分のとこでいらないものを
うちに持ち込んでおいて
人のうちを勝手にごみだらけと掃除する。



ほんとに意味わかんないと思いません?



つじつまの合わない行動を
思い出したのです。



旦那にも言ってやったけどね。


いかに、あなたの妹がおかしいかを
訴えて、すりこんでおかないとね(笑)