はい~
階下から
鬼姑の呼ぶ声が…。




てちちゃ~ん!!
ちょっとあそこのゴーヤとったってくれん?
わたし、お客さんもう1人おるで
やったれんで、
今終わった人に持たせてあげたいでパー




は?



(`ロ´;)?



あたしを呼びに来る間に
ゴーヤとってこいやむかっむかっ



窓辺に日除けのゴーヤが
ワサワサしています。



私がちぎっていると

窓を開けて
ここにある!!あっちにも!!
そこ!!そっちじゃない!!


と、指図してきます。



あんた、
お客さんがいるから
できないんじゃなかったの?(`ロ´;)?


私に指図して、
お客さん放置だったら
自分でやれやむかっむかっむかっ




挙げ句の果てに、

お客さん、送ってったってパー



お客さんのほうが恐縮して


いいわ、そんなの
てちちゃんに悪いからあせる
姑に言われたら
嫌とは言えないんだから、
かわいそうだからいいわパー



っていってました。




じゃあ、あんたも
待ってないで帰れやむかっむかっ



と、心の中は
荒れ模様でしたが、



にっこり笑顔で

どうぞ、送りますよニコニコ


と言い、
お客さんを送り届けたのでした。



すぐに人を使おうとしやがって、
まぢでムカつくシラーむかっむかっ



ちなみに
あくまでも、自分自身のために
送り届けてきましたので。

お客さんを送り届けた事実は残りますよね。
送ったのもわたし。
ゴーヤを獲ったのもわたし。


鬼姑のためには
何一つしていません。


瞬時に計算して動かないとね。



ご近所での評判は
こうして作られるわけだからね。



さ、愚痴ったから
掃除に戻ろ~っと。