いよいよ明日
さらに紹介された病院へ

紹介状を握りしめて
いってきます。


仕事も休みをとりました。


ところで、
鬼姑さまの様子ですが


今朝のハイテンションはどこへやら、


夕方には
お通夜みたいな顔になっていました。



夜になり
ポチが突然、わがままを言い出したときのことです。


明日、学校に
持っていきたいものがあるから、
急に買ってきてくれとパー


ホワイトデーのお返しに
クッキーを焼きたいから
材料を買ってきてくれって言うんです。


明日が先輩が最後の登校日だからって。



もっと早く言えよシラー



無理むかっ



と、やりとりをしていたら



生気を失ったはずの鬼姑が
『今まで、なんでもかんでも
言うこと聞いて育てるもんで
そういうふうになるんだわ爆弾


と…。



てめぇ、
こんなときに嫌味言えるなら
まだあと百万年は生きてそうだなむかっむかっむかっ


生気失ってたから
うっかり気の毒だと
一瞬でも思った私を返してくれむかっむかっむかっ



明日、誰に付き添ってもらうと思ってんだよ爆弾



おまえの大事な娘は
いったいどうしてんだよ、え!?



と、胸ぐらをつかんで
いってやりたくなりました。



…言えないけど…。



ちくしょーショック!