★鬼姑日記を
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こんにちは
「てち」です。
今日は仕事が午後からなので
家でのんびりしています。
さっきまで
部屋の掃除をしてました。
もうね、
いらないものを
バサバサ捨てようと思って。
いつでも出ていけるように
身の回りは
身軽にしておかないとね(笑)
服とか物とか
ありすぎるのよね、あたし。
どんどん捨てるわ
さて、本日も
気温がどんどん
上昇しているもようですね。
そんなときは
怖いお話・・・。
みなさまお待ちかねの
スイカの続きです。
青いスイカに
かぶりついていた鬼姑さまですが
翌日、
私が仕事から帰宅して
しばらくすると
スイカを4つほど抱えて
帰ってきました。
そして・・・
「あんたのために
とっといたスイカ、
せっかく隠しといたのに
一番大きいやつ
とられてまっとった！！
あれ、
絶対Tさんだに！！
今朝、
おかしいなと思ったんだわ。
今日スイカもらっても
いいかな～とかって
おかしな顔して
言ってきとったで
あの時もう
畑から
とってきとったんだに！！
絶対あの人に
間違いないわ！！
お金払うで売って
って言っとったけど
私が
もうあげる分ないって
言ったもんだで
畑行って
勝手に持ってったんだに！！
どうしてそういうこと
するんだろう！！
今から行って
台所見てきてやろうかしらん
絶対あるに！！
一番入口に隠しといた
一番おおきいやつ。
あんたがお盆に
実家に行くときに
持たせればいいわって思って
置いといたのに！！
もう！！ほんと
腹が立つ！！
あげれんって
言ったのに！！
だで、これ以上とられたら
嫌だで
畑からもうスイカ
持ってきたわさ！！」
と、すごい剣幕で
お怒りのご様子・・・。
畑から消えたスイカ・・・
イコール
Tさんが犯人・・・・
怖い
∑(｀□´/)/
怖いわ
∑(￣ﾛ￣|||)
なんでそうなるのよ
(||ﾟДﾟ)ﾋｨｨｨ！
証拠もないのに
人を疑うその神経・・・。
怖いわ～～～
これ以上怖いもの
ないわ～～～。
だいたい
「あんたのスイカ」って
言ってるけど、
ほんとは
娘にあげたいスイカ
なんでしょ？
知ってるわよ。
だって、
お盆に実家って言ってるけど
あんた、
盆や正月は
帰ってくる義妹のために
家にいて
嫁はもてなしてやるもんだ！！
って、私に言ったじゃん。
お忘れか？
言ったこと忘れるほど
もうボケたか？
┐( -"-)┌
私に実家禁止令を
出しておいて
娘を来させ、
その娘だって
嫁だろうが・・・・
そういう矛盾に
一切気づかない
この鬼姑の神経・・・
怖いわ～～～
ヽ(ヽﾟﾛﾟ)ﾋｲｨｨｨ!!!
だいたいさ～
天然記念物のスイカでも
あるまいし、
まだまだいっぱいあるんだから
スイカぐらいで
他人様を
盗人扱いするなんて
人間性疑うわ・・・。
あ、間違えた。
人間じゃなかった。
鬼だし、
宇宙人だし、
人間性なんて
最初から
持ち合わせてなかったか・・・。
そりゃ、
誰かがスイカを
盗んだことは
事実でしょう・・・。
その、盗んだスイカを
食べるのか、
手土産にしてるのか、
それはわからないけど、
そのスイカで
喜ぶ人がいるなら
もう、それで
いーじゃん。
盗んだってことは
その人の中に
ずっと残るわけで
自分が楽して
手に入れたスイカで
人を喜ばせたとしても、
どうせそれは
真の喜びでは
ないわけであって。
心から自分は
喜べないでしょうね。
そんなことすら平気ならば
それはすでに
人として崩壊してるから、
うちの鬼姑や
ご近所の宇宙人さんたちと
なんら、変わりないわよ。
こうしてまず、
身近な他人を疑う
あんたが
私には
一番怖いわよ。
いつも、こんな調子で
私を疑ってるんだなって思うと、
震えてくるわよ。
)ﾟ0ﾟ( ﾋｨｨ
さて、みなさま、
少しは涼んで
いただけましたでしょうか。
世にも怖い
鬼姑のお話でした・・・。
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