世界でひとつしかないオリジナル絵本を作成します!


★鬼姑日記を

最初から読みたい方は

こちら からどうぞ★



こんばんは三日月

「てち」です。



暑い日には

怖いお話が

いいですよね・・・。



では、

鬼姑にまつわる

怖い話をおひとつ

お届けしましょう・・・。




ある日のことでした。


鬼姑は畑で採れた

それはたいそう立派なスイカスイカ

いつになく気前よく

ご近所さん3人ほどに

配ったのでした。


(もう、この時点で、

すでに怖い・・・汗



数日後、

3人の方から


「この前もらったスイカ

とっても甘くて

ほんとにおいしかったわ~

鬼姑さん

ありがとね~

またわけてね~


ほんとに、

お金払ってもいいから

お盆にわけてほしいわ~


お金払うで

またわけてもらえんかねぇ」


ってな具合に

数々の称賛をあびたそうです。



そんなにおいしいスイカだったのかと

鬼姑さまはあわてて

自分の分として

しまっておいたスイカを

喜びいさんで

真っ二つに切ってみました。



すると・・・・。



なんということでしょう、

赤い部分はどこ?

ってかんじの

青々、白々とした

スイカスイカ

まな板の上で

観音開きになったのでした・・・。



あまりのくやしさに

鬼姑さまは

そのスイカを

そのまま冷蔵庫に

突っ込んだのでした。


えぇ、もちろん、

ラップなんてかけずに

そのままね・・・。


(あぁ、もう十分怖いわ汗



数時間後

すっかり冷え切った

青いスイカの入った野菜室を

てちが開くことになりました。




( ̄Д ̄;;



なんじゃこりゃ・・・汗




このスイカは

いったいなんでしょうかと

聞かれた鬼姑は



「みんなは

おいしいおいしいって

言っとったで

うちのを切ってみたら

そんなやつだもんで

悔しいで

でも、なんとか

食べれんかと思って

冷やしといたんだがね」


と、おっしゃいます・・・。


ほんとに食べるの?これ・・・。


と、確認してみると・・・



「食べるよシラー

と言いながら

冷蔵庫から出します。



そして、

半切りの青いスイカを

スプーンでざくざく掘りながら

もしゃもしゃと

食べだしました。



その姿はまるで

丸々太ったカブトムシが

餌にくらいついているようで


異様な不気味さを

漂わせていました・・・



。(;°皿°)

こわいぃ~~~~~~




しばらく放置しておいて


それでもいつまでも

むしゃむしゃと

青いスイカを食べているので

ひょっとしておいしいのかしらと


「おいしいの?」

と、聞いてみると



「まずいプンプン


と、怒っています。




なら、食うなよ・・・ガーン




そして、

「やっぱりこんなもん

食べれんわむかっ


と言って、

流し台の上に

スイカをドスンと

捨てました。



だったら最初から

やめとけよ・・・。




ね、怖いでしょ?




青いスイカに

かぶりつく鬼姑・・・・




でもね、

この先に、

もっと怖いことがあったのよ。




それはまた、

明日書くことにします・・・。



つづく音譜




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