こんばんは
鬼ヶ島に出戻りの「てち」です。
まばたきする間でもムカつくわぁ。
なんでこんなに人をイラッとさせることができるのかしら。
今風に表現するなら、
もはや『神』の領域だわね、うちの鬼姑
これって、尊敬に値するのかしら。
今夜はね、
旦那が早く帰ってきてたから
カリフラワーを茹でてくれたの。
そしたら、茹ですぎて
離乳食並みにすごいやわらかさになって
口の中に入れた瞬間にとろけるようになくなるわけよ。
茹ですぎちゃったのよね。
まぁ、それは仕方ないじゃない。
そのまま冷やせば固くなるわけでもないし、
食べればいいことじゃない。
でも、鬼姑はコミュニケーション能力に長けているものだから
求めもしないのに
コメントをよこすわけよ。
まぁでも、
息子がやらかしたことだから
直球で攻めたりはしないのよね。
息子の失敗はかばうわけよ。
「畑からとってきたばっかだで
すぐにやわらかくなってまうんだわ
すっと柔らかなるでね、とりたては」
自分で作った野菜の新鮮さを
なぜか必死にアピールしています。
そこまでならコミュニケーションとして受け止めることもできよう…。
しかし、そこは天下無敵の鬼姑さま。
矛先はなぜか私に曲がるわけよ。
「てちちゃんも結婚したばっかりの時は
そうだったでね。
知らんもんで茹ですぎて
くたくたにしてまっとったで」
わたしはその瞬間
ご飯を茶碗につけていたので
小声で
「してねーし」
(-_-)
と、つぶやいていました。
だいたい、
私が結婚した頃なんて
鬼姑は畑なんかやっていないから
獲れたての野菜なんて常にあるわけないし
そんなことした覚えは全くないのに
息子の失敗をいつのまにか私の失敗にすり替えて
わたしを責めるような口ぶりになっていて
なんやねん、こいつ
( メ`皿´)凸
と、思ったのは言うまでもありません。
たかがカリフラワーひとつで
同居してるだけでこれなんですよ。
最近うっかり
「同居してもいいかも」
なんて、寝言を考えちゃった方がいらっしゃいましたら、
どうぞ、おやめください。
うっかりが、
うんざりに変わること
間違いありませんよ。
最近、読者登録をいただいている方に
なんだかうっかりさんが多い気がして
さりげなく忠告をさせていただきました。
体や口が元気なうちは
同居なんてするもんじゃありません。
わたしはそう思っています。
たまに顏見せて
優しいふりしてる間柄が
義理の関係を良好に保つには
ちょうどいい距離なんじゃないかと思いますよ。
毎日顏を付き合わせていると
嫌なとこばかりが
どうしても目についてしまいますからね。
それでも同居をしなければならないというなら
相当の覚悟で臨んだ方がいいと思います。
想定するのは最悪の状態がいいですよ。
そうすれば、
なにがあっても、
よかった、こんなことで済んで
└(´▽`*)┘
と、私のように
楽天的に考えられるようになると思うからです。
でも、回避できるなら
それに越したことはありません。
わたしの鬼ヶ島での記録を
じっくり検証して
義両親の性格をしっかりはかった上で
自分の性格も加味し
どうしてもゆずれない最低限のラインだけを
旦那と共通にしてから
挑んでみることをおすすめいたします。
そこまで
って思われるかたもいらっしゃるでしょうが
同居って、
半端なく極限状態に追い込まれたりしますからね。
これくらいの覚悟は必要かと思いますよ。
カリフラワーから
同居の心得になってしまったわ(笑)
ではまたお会いしましょう
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