おはようございます。
今週は気を取り直して
がんばりたいなぁと思う
「てち」です。
はたしてうまく
気持ちが切り替わるかなぁ。
さて、続きを・・・。
1階に下りていった旦那。
私が買ってきた惣菜を
適当に出して
食べ始めたようでした。
しばらくすると
鬼姑の泣き叫ぶような声が
聞こえてきました。
はっきりとは聞き取れませんでしたが
ところどころ、声が大きくなる部分は
はっきりと聞こえてきました。
「わたし、
そんなこと言っとれせん
あのお金ってそういえば
どうなったんだろうねって
そういう話をしてただけだがね
使い込んだなんて
一言も言っとらんがね」
まるで、私が
嘘をついているかのように
もっともらしく
旦那に話をしています。
旦那は、そんな弁解をする
鬼姑の話に耳を貸すはずもなく
私に謝れと
そう言っていたようでした。
すると、鬼姑、
「謝ろうとしたよ
だけど、てちちゃん
謝りたいんだけどって言っても
さーっと2階に上がってってまって
謝らせてくれんのだがね」
どの口が
そんな出まかせを言うのでしょう。
私に対して
謝ろうという態度なんて
これっぽっちもなかったくせに
いかに自分がひどいことを
されているかのように
どうして話せるんだろう。
すると鬼姑は
私がいないのをいいことに
言いたいことを言います。
「だいたいてちちゃんなんて
私と口もきかないがね
いつも知らん顔して
私と話なんてしてくれんのだよ
私は嫌われとるで
仕方ないわって思って
いつも黙っておるけど
あの子は体が弱いで
実家のお母さんが買ってくれた
この薬飲んだ方がいいよって
何回も、何回も言っても
ちっとも聞いてくれんから
私が言うことは
きけないんだなって
そう思っとったんだわ」
なにその作り話・・・。
自分の身を守ることに必死で
話がすり替わってます。
自分が朝、
私にしたことなんて
すっかり忘れてるんでしょうね。
反対に
言いがかりをつけられてる
被害者みたいな感覚なのでしょう。
そのうち
鬼姑は
自分の苦労話を始めるんです。
「私がどれだけ苦労してきたか
お父さんは
何にもしてくれんかったんだよ
自分がひとりで必死になって働いて
あんたを大学に行かせて
●●ちゃん(義妹)を
専門学校に行かせて
必死になってやってきたんだよ
なんで私ばっかり
こんなに苦労して
やってきてるのに
こんな目にあわんといかんの
今まで自分ひとりで
必死にやってきたから
そういう思いが強いから
だから
私はあんたちを
助けてやろうと思って
こんなに一生懸命
やってやっとるのに
どうしてそうやって
私を邪魔者扱いするの」
もう、話の本筋がずれてます。
私に根拠もないひどいことを
言ったことを
謝れといっているのに
自分の苦労話に
自分の主張だけです。
わたしももう、
くやしいというより
旦那がかわいそうになって
やっぱり話すんじゃなかったと
そういう思いで
涙があふれて仕方がありませんでした。
泣き続けて
私はそのまま眠ってしまいました。
そして、翌朝を迎えたのでした。
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