こんにちは
鬼ヶ島通常生活にも慣れてきた
「てち」です。
昨日、鬼姑に、
●●ホームセンターに連れていけと言われたお話を書きましたが
実は、そのホームセンターのお話には前置きがあったのです。
それは、さかのぼること3日前…
いつも、休日は、
旦那と一緒に2人で買い出しに出掛けます。
その日も、買い出しに出掛けようと
「買い物に行ってくる」と、
向かいの家で大声で話し込んでいる鬼姑に告げると
「ついでに●●ホームセンター行って
土買ってきて
三百いくらかであるはずだで
それ買ってきて
朝、じいさんに頼もうと思ったら
知らん間にいなくなってまったで
頼めんかったんだわ
もう早いとこ苗植えんといかんで
すぐ欲しいんだわね」
と、向かいの玄関先から叫んでいます。
「土なんかたくさんあるから、わからない」
と
言うと、
「いいわ、行けばわかるで
苗用のだで」
と、おっしゃいます。
わかるかっボケッ
( メ`皿´)凸
と、思いながらも出発いたしました。
後から出直して
連れていけばいいやと思っていたのですが、
運転手は旦那だったので
私の意思とは裏腹に、
●●ホームセンターについてしまいました。
旦那も毎回の言いつけにはうんざりしていたのですが、
嫌な顏はするものの、
嫌々ながらも動くのです。
ホームセンターについたわたし、
鬼姑の言っていたような
三百円台の苗用の土なんか
どこにもありません。
また、気を利かせて
違うものを買ったとしても
これじゃないと言われるに決まっているし
立て替えた分もまだもらってすらいないので
これ以上、鬼姑のために
先行投資なんて、したくありません。
(-_-)
何も買わずに、値段だけ見て
車に戻りました。
「わからん」
そう言う私に旦那は
「俺、あとで連れてくるの嫌だぞ」
と、言います。
なので、
「適当に買うと、それじゃないって言われるし
文句言われるくらいなら買わないし
わからないから買えない」
と言うと
荒々しく車を方向転換させ
自宅に向かいました。
家に到着すると、旦那は怒りながら
「わからんで、早く乗ってくれ
乗せてくで」
と、鬼姑に叫んでいます。
すると、どうでしょう。
まだ向かいの家でしゃべっていた鬼姑
「まぁ、いいわ
わたし明日、自転車で買いに行くで
あれくらいなら積んで帰ってこれるし。
あんたたちにはわからんわ
種類がありすぎるで」
とか、寝ぼけたことを
ぬかしやがるんですわ。
てめぇ、さっきは誰でもわかるって
言ってただろうが
(ノ-_-)ノ~┻━┻
って、キレそうになりましたが、
旦那がとっくにキレておりまして、
「いいから乗ってくれ
連れてくで」
と、叫んでいます。
鬼姑も向かいの家の玄関先から
叫びます。
「いいわ、明日わたし休みだで
明日自転車で行ってくるで
あんたたちじゃわからんだろうで
もういいわ」
とか言いやがるんです。
ガソリン代返せ…(-_-)
って言いたかったのは
わたしだけではないはず…。
で、次の日に何も言わなかったから
買ってきたのかいな?
と思っていたんですが、
買ってなかったんですねぇ。
あの状況で、あれだけの会話をしたら、
お向かいさんは
絶対に鬼姑が次の日に自転車で買いに行ったと思っていることでしょう…。
それって、何かの作戦ですか?
ひどい嫁にいびられてる
かわいそうな姑の
演出ですか?
あんた、橋田寿賀子先生ですか
そしてこのお話、
ホームセンター事件は
またひとつ、鬼姑の珍事をまきおこしたのでありました…。
つづく…
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