こんにちは、
今日は鬼姑が検査の「てち」です。



また大病院に付き添いです。

スムーズに終わるかなぁ。
わたし、今まで何にも考えずにいるけど、
もしかしたらガンとかって可能性もあるわけなのよね…。



そのあたりはどうなんだろなぁ。



わたしは医者じゃないから
わかんないんだよな。





ほんとなら、じいさんと2人で行って
話を聞いたりするんじゃないのかなぁ。





先週、病院に行ったときも
夫婦で診察室に入っていく人が
かなりいましたよ。



あぁ今はそういう時代なんだなぁって思いました。




子供に付き添う母親ならわかるけど




年配の夫婦が、診察室に入っていくのをみたら


なんか、不思議でした。





車イスのおばあちゃんに付き添う嫁や娘



車イスのおじいちゃんに付き添う息子、



聞こえはいいけど、
明らかに、老老介護でした。




60過ぎのおじいさんやおばあさんが、
80過ぎた親の面倒を見ているんです。





若い世代は働きに行っているから
無理なんですよね。
だから、こうなる…。




そんな世代は兄弟や姉妹も多いでしょうから
交代で面倒見ることも可能でしょう。





けど、私たちの世代や、その子供たちの世代は
どうなるんでしょう…。





ひとりっこだったりすると

自分の親の面倒に、配偶者の両親…。




下手したら、
ひとりで4人の世話をしなければならなくなります。

金銭的な問題だって浮上してくるでしょう。






私のように、息子しかいなければ
どうしたってお嫁さんという存在を無視するわけにはいかないでしょう…。




だからといって
娘だから安泰なわけでもありませんよね。



嫁ぎ先の理解がなければ、
思うようにできませんし、


娘だけに負担が集中するのも
そのうち無理が出てきますよね。





今の長寿の世の中、
病院に任せればいいというわけでもありません。



患者の洗濯物や身の回りの細々した世話までは
人出不足の病院で、できるわけありません。




この先、介護の問題は
誰にも起こりうると思うのです。




誰も避けることはできない。




だってみんな
自分自身も老いていくのだから…。





みんな、自分自身が介護される側になって
初めて気づくことがあるかもしれません。




その時に
すこしでも負担が減るような世の中になっていることを願いますよね。





職場の理解、世の中の理解、
配偶者の理解、子供の理解

いろんな協力なしには
介護は成立しないんじゃないでしょうか。




みんなが自分のこととして捉えて
考えていく未来にしなければ
いけないんじゃないかなと思う
「てち」なのでありました。





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