おはようございます、「てち」です。

ポチのお話の続きを・・・。


ご飯を茶碗につける度に怒られるポチ(下の子)
まぁ、でも、それは
100歩譲ったとして、日常的なことです。
その度に、私もポチの茶碗に適当に
おかわりをよそってやります。

別に、いちいち怒ることでもないし、
穏やかに普通に語りかければ
ごはんのおかわりが
ケンカの原因になることなんて
ありえません。



その日はその伏線があってから
もうひとつ、
こんなことがありました。



何日か前、
うちに、宅配牛乳の見本が
大量にありました。

鬼姑がもらったのでしょう。


その返事を聞かせてくれと
金曜に牛乳屋さんが来たそうなのです。
たまたまポチ(下の子)しかおらず、
ポチは不在を伝えると
牛乳屋さんは
また来るからと言ったそうです。



そのことをポチは鬼姑に伝えました。
「また明日来るって」
ポチはその牛乳を一口飲んだようで
「おいしかったから
ばーちゃん牛乳とってよ」

と言ったのでした。


すると鬼姑、
ポチにむかって
『勝手に返事しんといて!』


そんな言い方されたら
誰だってカチンむかっときます・・・。


ポチはこう返します。
「じゃあ見本もらうな!!」


『断るだけだでいいがね!!
なんにもあんたに

迷惑かけとらんがね!!
なんで私が牛乳とらないかんの!!
飲みたかったら

自分の小遣いでとればいいがね!!!!



これが、孫に対する言葉でしょうか・・・。


ここまで孫と言い合える鬼姑を
本当に私は軽蔑します。



果たして相手がモンキチ(上の子)だったとしたら
鬼姑は同じことを言ったでしょうか・・・。



いいえ、きっと、返答は違ったと思います。



どうしてここまで
孫に対して意地悪な発言ができるのか
本当に謎です。


そして次の日、牛乳屋さんが
やってきたわけです。

鬼姑が玄関に行き
相手をしています。


牛乳屋さんに断っています。

でも、その断り方がひどかった・・・。



『誰も飲まないしね~
あの子も学校で飲んでくるし
あれ以上デブになっても

困るでしょ~
運動?
なんにもしとれせんのだわ
家に帰ってきたたら

ゲームばっかりだしねぇ
ごめんね~

せっかく見本もらってのに
すいませんね~』

と・・・・・・・・・・。

なんでポチのせいになってんのはてなマーク


牛乳屋さんが帰ったとたん、
ポチが鬼姑に物言いです。

「おい!
なんで俺のせいになっとるんだ!
人のことデブデブ言いやがって

自分だってそうだろ!

俺の事運動してないって言って
俺は運動部だ!!

しかもゲームばっかりってなんだ!!
ゲーム以外のことだってしとるわ!!

なんで俺のことを言うんだ!
俺を傷つけてそんなに楽しいか!!
俺にだってプライドはあるんだぞ!」



鬼姑だって黙っているわけありません。
自分を正当化させるために必死です。

『何言っとるの!!
あんたなんて

ゲームばっかりやっとるがね!!』



「ゲームと牛乳は関係ないだろ!!」



『ああやって言って

断らんといかんのだわ!!



「俺を出す事ないだろ!!
俺を傷つけて
何が楽しいんだ!!
覚えとけよ!!!」

ポチは2階の部屋に駆け上がり
部屋にこもってしまいました。



さすがにこれは
離れたところで聞いていた私も
はらわたが煮え繰り返る思いでした。



ポチの部屋にすぐ行き、
あれは鬼姑がひどいと思うと
ポチに言いました。
でも、鬼姑はボケているから
おかしなことを言うのは
多少は仕方ないということも話しました。



でも、ポチは口をつぐんだまま・・・。

そのうちボソッと言いました。

「俺、今、我慢してるんだから
ママは外に行って。
じゃないと、誰かれかまわず殴るかもしれんで
ママを殴るといかんから部屋から出てって」



私の方が、泣きそうになりました。


でももう、これ以上ポチを傷つけるわけにいきません。



私は下に降りていきました。

すると、鬼姑が私に近寄ってきました。

悪びれた様子もなく、

『ポチに怒られてまったわ~』


「当り前でしょ~!!
あんな言い方されたら

傷つくにきまってるがね!!」



『でもあの子だって

めちゃくちゃなこと言ってくるがね!』



「それはばーちゃんが

わざわざ切れさせること言うからでしょ!
ポチを傷つけたことは事実だがね!
ポチを傷つけたことを

ばーちゃんは謝ってないでしょ!!
怒るのは当り前だわ!!!」




はい、いつになく
私も切れました・・・。




これはもう、私だけでは無理です。

このとき、旦那も2階にいたのです。

ポチが叫んで部屋にこもっているので
旦那も、何事だ!?とのぞきにきていたので
私が2階のポチの部屋に言った時に
さらっと旦那に話しました。


旦那はポチと少し話をしたのか、
私が鬼姑とやりあっているところへ
ちょうど現れました。



そして、そこから、
鬼姑に対して、旦那が怒り出したのでした。







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