こんにちわ、
逃げ出したくなった「てち」です。


今日は日々の鬼姑の態度を
事細かに記録してみようと思います。

この内容は金曜日のことですが、
まさかこれが事件の幕開けになるとは
私自身、全く思ってもみなかったことでした…。



夕飯の時のことでした、
鬼姑の大好きなモンキチ(上の子)はまだ帰宅しておらず
鬼姑とポチ(下の子)に先に食べさせるようにしていた時でした。

ご飯をどんぶりに入れるポチ(下の子)。
それを見た鬼姑は
突然怒り始めます。


『あんた食べ過ぎだに!
今日テレビでやっとったに!
考えんといかんに!
そんなにデブでどうするの!!』

ポチ(下の子)も黙っていません。
「うるさい!
人のことデブって言うな!
自分こそやせろ!」

鬼姑だって黙っていません。
『やせました~!
ちょっとやせました~!
ちょっと!?ママ!!いいの!?
知らんよ!?
ま、人のことだでいいけど。
病気になるのは自分だで!』

孫に対し、そこまで吐き捨てるように言う鬼姑。

私が口を挟むすきまもありません。
弾丸のようにやりとりをしているのです。
ポチ(下の子)は食べ盛り。
確かに太ってはいますから、多少の摂生は必要でしょう。
かといって、食事量を減らしては
食べ盛りなのでかわいそうです。
おやつや、ジュース、そういったものを
食べないようにすることを心がけるだけで
違うのではないでしょうか。
けど、鬼姑は、ポチ(下の子)がご飯をつけるたびに
こうやって言うのです。

このせいで、ポチ(下の子)はおいしく食べれないと思うのです。
言い方に問題があると思います。

足りなかったらあとからおかわりしなさいとか
優しさのある忠告はできるはずです。

なのに、鬼姑はいつも攻撃的。

どうしてなんでしょう。

人を責めて、思い通りにすることって
そんなに快感なんでしょうか。

不平、不満、愚痴、悪口、自慢。
鬼姑の口からは
これ以外は聞いたことがありません。


実はこのご飯騒動のあと、
宅配牛乳のことで、またひとつ事件があったのです。
これも鬼姑とポチ(下の子)のやりとりです。


相手がモンキチ(上の子)だったら、
鬼姑は絶対にこんなやりとりはしないでしょう。


そういえば、
先日、奇妙な光景を目にしました。

鬼姑が、モンキチ(上の子)に向かって、
『ばあちゃんがいてよかったと思うでしょ~
ばあちゃんがいてよかったでしょう
ばあちゃんが一緒に住んでてよかったと思うでしょ~』
と、何回も繰り返していました。

それを見たとき
正直、わたしは
気持ち悪い…と思ってしまいました。


自分の存在価値を認めてもらいたいのは
人間誰でもそうでしょう。
それはわかります。
けど、それをいちいち誰かに確認なんて、しますか?
確認した時点で、それは押し付けですよね。

一緒に住んでてよかったと思うのは相手の感情であって
鬼姑から、思わされることではないですよね。

それを、孫をつかまえて
『ばあちゃんがいてよかったと思うでしょう!』
って、
みっともないだけですよね。
人から感謝されようと必死で
もう、心が濁ってしまっているのでしょうね。


みかえりばかり求めて
単純に人のために尽くす喜びとかを
感じられない人間になってしまったんでしょうね。

だから、損得で人間関係を片付けようとしている。


口に出して言ってもらわなくても
相手にそう思ってもらえたり、
感じてもらえれば
それでいいじゃないですかねぇ。

私は旦那や子供たちから
ママがいてよかった、
って思ってほしいなんて
考えたこともないですよ。
反対ですよね。
旦那と結婚してよかった、子供たちが生まれてきてくれてよかった。
私が感じて、思うことですよ。


普通のことにこそ
感謝って、するものなんじゃないでしょうか。


この、価値観のズレが、
さらに鬼姑を暴走させていくのでした…。



ありゃ、なんか、書いてたら泣けてきた。




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