鬼姑たちは
国民健康保険だったのだけど
最近、旦那の扶養家族として
健康保険に入れてやった
(えらそう・・・)
しかし、6人の名前が入っている保険証は
実に、使いにくい。
( ̄Д ̄;;
なので、鬼姑と舅だけ
遠隔地という扱いで
保険証を分割してもらった。
なので、保険証の貸し借りをすることなく
お互いに医者にいけるわけだ。
すると4日ほど前に
鬼姑から
『この保険証はダメだから
ちゃんと本当のやつ
持ってきてください
って言われたにぃ』
と、突然言われた。
そんなはずはない
(☆。☆)
だって、私達の保険証からは
もうすでに鬼姑と舅
の名前は
削除されているので
それを持って行ったところで
それこそ使い物にならないはずだ。
その確認もしたかったし、
体調もすぐれず
自分も医者にかかりたかったので
土曜日にかかりつけの内科に行った。
そこは鬼姑のかかりつけでもある。
まず、受付で
「2~3日前に、鬼姑
が
保険証のダメだしを食らったと言っていたが」
と告げた。
すると、
「え?最近みえてないはずじゃ・・・
」
と、看護婦さん。
「ごめんなさい、いつ来たか
カルテ見てもらっていいですか?」
と、私は聞く。
すると、先月の21日だった。
実に4週間近く前の話だ。
そのときはまだ保険証が分割されておらず
急に医者に行った鬼姑は
私から保険証を借りることを忘れ、
どうやらコピーを持って行ったらしい。
(いつの間にコピーとったかも定かではない・・・)
なので、看護婦さんは
「本物を次回持ってきてくださいね」
と伝えたのだそうだ。
なのにそれを、分割した保険証を私に差し出し
『これは使えなかった』
とのたまう鬼姑。
と思った方は今日も応援よろしくお願いします。
頭の中、どうなってるんだろう。
時系列がめちゃくちゃになってきたか
とうとう、見当識障害も出始めたか
ちょうどよかったので
このことも含め、
かかりつけの先生に
鬼姑の話をした。
以前にもしたことがあるので
今回で2度目だ。
先生は
たまに診る分には普通だけどなぁ・・・・
と言っていたが
家族が言うことは間違いない
と、おっしゃってくれた。
「浮き沈みも激しくて・・・」
と言うと、
看護婦さんは頭をかきむしる真似をして
「うわぁぁぁぁぁってなるタイプだもんねぇ・・・」
なんて言うもんだから
笑いそうになった。
しかも、先生まで
「まぁ、もともとの性格もあるだろうね」と・・・。
鬼姑が医者に行く時は
気分もいいときで
機嫌がいいときだ。
そんなときしか通ってないはずの
医師や看護婦さんたちが
そろってそんなことを言うなんて、
いったいどんな風に思われてるんだろう・・・うちの鬼姑
でも、とにかく、
あまりにも物忘れがひどくなったり
被害妄想がひどくなるようだったら
いつでも紹介状を書いてあげるからと言われ、
一安心。
どうやって連れて行くかの相談までしてしまった。
あまり、もの忘れがあると、
血管の病気とかもあるらしいから
検査したほうがいいと言って
連れて行くのが妥当だろう・・・と。
先生、ありがとう
その役は、旦那にやらせます。
鬼姑のかかりつけの先生に話すことで
先生も鬼姑をそういう目で
みてくれるようになるだろうし、
なにより、ちゃんと伝えるってことが大事だと思うから、
これからちょくちょく話そうと思いました。
頼りになる助っ人を得て、
ちょっと心強くなった「てち」なのでした。