1995年1月
※こんな頃の日記は
ほんとうに愚痴ばかり。
自分の中で処理できないことを
日記とういう形で文字にすることで
誰に見せるわけでも
誰に話すわけでもないのだけど
吐き出していたのです。
ポチ(下の子)が熱を出して
かかりつけの小児科へ行った。
そこは実家のそばにある小児科で
モンキチ(上の子)の時からの
かかりつけになっている。
高校生になった今でも、
モンキチはこの先生に
診てもらいたがる。
それほど、
お気に入りのお医者さんなのだ。
で、当時まだ10ヶ月のポチを連れて
その小児科に行こうとしたら
『実家に寄らずに帰ってこいよ
』
と、出かける瞬間に言われた。
でも、そんな言いつけ守るほど
私だって従順じゃない。
帰りにちらっと顔を見せに寄った。
そしたら確認するために
鬼姑はすでに実家にTELをしていた。
『小児科に行って、
ちっとも帰ってこんけど
そっちに寄ってないかね?』
と・・・。
そしてさらに
こんなことも言っていたようだ。
『買い物に行くと、
2時間も帰ってこんのだよ』
こう言って
私の母に愚痴っていたらしい。
母は
「買い物に出ると、
私もそれくらいかかりますよ」
と言ってくれたらしいが・・・
あ~~~~~~
変な人~~~~~
ヽ((◎д◎ ))ゝ
なんで、そんなことできるんだ
自分で考えてみてわからないのかな
娘が嫁いだ先で同じ事を言われていたら
きっと、ものすごい剣幕で怒るだろう・・・。
そんなこと、
容易に想像できそうなものなのに。
でも、もともと
人の気持ちを考えるなんて技は、
持ち合わせてない人だから
無理か・・・
この前も実家に行ってたとき
実家にTELがあり
『●●のレシートどうするの!?』:
と言ってきた。
そこのスーパーは
一定期間のレシートの合計金額によって
半年に1度、割戻し金があるので
それをいつもらいに行くのか
という催促の電話だった。
そんなこと、
実家にいる私に
わざわざ電話をして言う事じゃなく
私が家に帰ってからでいい話だ。
とにかく実家に行く事が
気に入らないらしいのだ。
実家にいるときにこうやって
どうでもいいことで電話をされると
ものすごーく
嫌な気分になる。
(ノ_-。)
と思った方は
応援よろしくおねがいします。
実母はそんな頃、
「病気の時しか来れないねぇ・・・」
なんて、言っていた。
確かに健康な時は出かけられないから
実家にわざわざ行く事もできなかった。
モンキチ(上の子)が
赤ちゃんの頃、実母を見て
人見知りをして泣いたことが
実家にいけなかった証拠でもあるだろう。