報告、連絡、相談、
この3つをあわせて、
ほうれんそうって言いますよね。
会社での基本だと思いますが、
家庭でも同じことが言えますよね。
うちの鬼姑ももちろん
「ほうれんそう」は欠かしません。
方針を押し付け、
連携を強要し、
騒動を起こします。
まさに、ほうれんそうのプロです。
そして私は
放心状態になり、
パソコンを連打しブログを書き、
心の掃除をするわけです。
我が家には、
こんな「ほうれんそう」が
生えているわけです
例えば、昨日のおはなし。
仕事から家
に帰り、
2階で着替えていました。
すると、階段が
ミシミシと音をたてています。
鬼姑が2階にあがってきています。
たぶん、どうでもいい話です。
部屋のドアを
何のためらいもなくかちゃっと開け、
話し始めます。。
「ちょっと
ポチ(下の子)の足、
すごい怪我しとるみたいだに
聞いても何にも言わへんし
見たらんと知らんよ」
子供より先に、
どうしても私に言いたいらしいのです。
子供から先に聞くことなんて、
滅多にありゃしません。
全て自分が先に把握してないと
気がすまない人ですから。
「ちゃんと話を
きいてやらんといかんに
なんかやられてきたのかもしれんに
何回聞いても絶対に話さへんで」
こうして、
はなから被害者意識で、
あーしろこーしろと
方針を押し付けてきます。
そして、自分とうまく協力すれば、
ちゃんとポチ(下の子)が言うことを聞いて
なんでも話すと思っているのです。
んなわけないやろ
ヽ(`Д´)ノ
話したくなったら子供から話すわい
待つことも、親には大事な仕事なんだよっ!
話す前に、あれこれ詮索されたら、
子供じゃなくても、
誰だって話すのが嫌になります。
そんなんだから、
家族から疎まれているのに…。
いいかげん、
気づいてください…
そして、
ポチ(下の子)の怪我が
なにか重大な事件を抱えているように、
大袈裟に何度も繰り返します。
翌日には、近所のおばさんたちに
話しまくるでしょう。
そう、こうしていつも
騒動に発展していくわけです。
ポチ(下の子)が、
どうして鬼姑にいろんなことを
話したがらないのか
それには理由があります。
そして、その理由は私は把握しています。
お店に来るお客さんに
孫達の話をすぐにするからです。
ハナシのネタにされる子供達は
いつも、不快な思いをしています。
それを何度も間接的に聞いていて、
嫌な思いをし、
何度、やめてくれと頼んでも、
一向に鬼姑は孫の話をやめないのです。
だから、よけい騒動になるわけです。
「また、ばーちゃんは
店で俺の悪口を言ってた!!」
ってね。
「悪口じゃないがね
ほんとのこと
言っとるだけだがね」
って、逆切れしてますけど、
失敗談などを他人に話せば
必ず最後に
バカでしょ~だの、
ほんとにトロイんだわね~
などと付いてくるので
聞いている本人にしたら
それは悪口に聞こえると思います。
話さないことは、言わば、
ポチ(下の子)の、防衛策なのです。
鬼姑が私に教えてくれるのは
いいんですよ、別に。
ただね、その言い方が
いやらしいんです、いつも。
なんか、こう、
不快感が残るっていうか
責められてる感があるっていうか
ただでさえ、
会話したくない相手ですから
それは仕方ないのかもしれませんが
なんかね、こう心臓つかまれるような・・・
そのうち心筋梗塞に
なるかしら、わたし・・・
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