私の親にとっても、旦那の親にとっても
モンキチ(上の子)は初孫
でした。
なので、それはもう、どちらもすごい喜びようでした。
私は里帰り出産をしていたので
初孫誕生のお祝いにと
私が退院した日に、
舅は豪勢な刺身や寿司を
たくさん作ってもってきてくれました。
もちろん、鬼姑や義妹も一緒です。
みんなベビーベッドのまわりに集まって
いつまでも眺めています。
飽きないんですよね、赤ちゃんって。
でも、そのうちおっぱいの時間になって
モンキチ(上の子)がぐずりだしたんです。
でも、おっぱいをあげたくても
まわりに舅とかがいるから嫌ですよね。
なので、やんわりと
「そろそろおなかがすいてる時間だから・・・」
と、言ったのですが、
誰も気づく者ナシ
しかも鬼姑までが
「さっさと母乳やらんか!」
なんて言ってくる・・・。
当時、わたしは25歳になったばかり。
どうして好き好んで
舅に胸をさらけ出す必要が???
仕方がないので、毛布を頭からかぶって
母乳をやろうとしたら
鬼姑たちは私を笑い者にした・・・。
『何やっとんだ』
『そんなもん、誰も気にしとらんわ』
てめ~ら
あんたたちの問題じゃない・・・
これは私の問題だ・・・
やっぱり、こんなデリカシーのない人たちと
一緒に暮らしたのは間違いだった・・・。
しかも、この話はここだけじゃ終わらなかった。
いつまでも、いつまでも、
鬼姑はお店のお客さんや近所の人に
おもしろおかしく話しているのでした。
私はそれを聞くたびに
はらわたが煮えくりかえる
思いでした・・・。
↑そのはらわたで鬼姑を煮てしまえ!!と思った方は、応援よろしくお願いします。