私が結婚結婚式してから、
義妹が結婚するまで、
3年半という月日がありました。

私が24才~27才の頃でしたタママ二等兵のマーク

義妹は社員寮にいたので、
義妹が仕事を辞めてから一緒に暮らしたのは、

実質半年でした。



でも、この半年が、私にはかなりの苦痛でした。



義妹が仕事を辞めるまでの間も、
当然、いろんなことがありましたガクリ



義妹は休みの度に家に帰ってきて、

女王様王冠1ぶりを発揮してましたから…。

そして、かならず、だらだらした生活をしていたので、
家事なんかは一切しませんでした。



目が覚めるまでぐぅぐぅ寝ていて、出されたご飯をラーメン食べる。
これが義妹の休日でした。




働いている頃は、たまのことだから…と思っていましたが
仕事を辞めてからも、生活はかわりませんでしたね。


そうかといって、親がしかるわけでもなく、
手伝わせるわけでもなく、
鬼姑たちは、娘にものすごく甘かったんです。




ある時、義妹の社員寮に差し入れを送ろうと、
箱にお菓子キャンディーやら食品ナイフとフォークやらを詰めていたわたし。
義妹が社員寮で生活しているあいだは、

ちょくちょく荷物を送っていたんです。

鬼姑の機嫌をとるために…。



ところが、それが次第にあだとなっていったんです。



私が送ることが当たり前になってしまったんですね




荷物を詰めていた私に、鬼姑はこういいました。
『そんな小さい箱で送らんといてよ』




耳を疑いましたガーン




今まで親切心でやっていたのに、
どうして箱ダンボールダンボールの大きさで文句を言われなければならないのか…。



「これしかなかったから…」



当時の私にはこう言うのが精一杯でした。


鬼姑は近所の薬屋に行って、

大きい段ボールダンボールダンボールをもらってきました。

『これに詰めてやって』



わたし、お金をもらっているわけではありません。
私が善意でしていたことでしたから。



でも、さすがに、ここまで横柄にされると
もう、義妹に荷物を送ることはやめようむかっと思いました。



鬼姑に頼まれれば、買ってきてもいいけど


自分から送るのは、もうやめよう・・・。


そんな風に思ったのでした。



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