昨日は義妹もお店が休みで、
夕飯を一緒にと鬼姑を連れていったようだった。
夕方、私の携帯に、
『●●ちゃんたちが、
どこやらへご飯食べに行こうって言うから、
5時に迎えにくるって言うから、
もうすぐ出てくで
子供たちの面倒頼むよ』
と、留守電が入っていた。
それを読みながら会社の帰り道、都会の真ん中で
「誰の子供じゃ。赤ん坊じゃあるまいし、あんたに頼まれたかないね」
と、普通に口走っていた…。
ポチ(下の子)は部活で6時半帰宅
モンキチ(上の子)も部活で7時半くらいだ
いったいどんな面倒を見ろというのだろう…。
余計なお世話だ…。
しかし、余計なお世話はこれだけではなかった…。
朝、雨が降っていたので、
モンキチ(上の子)は駅まで車で送っていった
帰りは駅からモンキチ(上の子)が電話をしてきて
車で迎えに行く手筈だった
しかし、モンキチ(上の子)は8時前に倒れるように玄関から入ってきた。
どうやら駅からどしゃぶりの雨
の中を歩いて帰ってきたのだ。
どうして駅から電話をしなかったのか尋ねたら
月極めで借りている自転車置場のおばさんが、
ばあちゃんに傘を貸してやってくれと頼まれたから、
これをさしていきなさいと渡されたため、
断ると悪いと思い、どしゃぶりの雨のなかを
重たい荷物を持って歩いてきたのだそうだ。
母が迎えにくることになってますと、言えなかったそうだ
どうやってあの自転車置場の電話番号を調べたのか…。
いつも、こんな小さな字は読めないと言っている電話帳で
そんな話をしながら、モンキチ(上の子)とポチ(下の子)と私で
夕飯を食べていたら、鬼姑が帰ってきた。
自慢げに
『傘貸してもらえたでしょ~ばーちゃん頼んどいてやったから』
と言う鬼姑。
キレるモンキチ(上の子)…
『余計なことすんな!
言いに行ったのか 電話したんか
車で迎えにきてもらうつもりだったのに、
傘渡されるから、断れずに歩くはめになっただろ』
私が、今日は部活だから、
私が駅まで迎えに行く約束になってたんだわ。
と、言うと、
矛先がこちらに…。
『そんなこと何にも聞いてないから知らんわ
自転車が家に置いてあったから、
かわいそうだと思って電話したったのに』
モンキチ(上の子)さらにキレる
「だからそれが余計なお世話なんだ!」
鬼姑『はい、これから気を付けます…。』
孫にもしおらしい鬼姑。モンキチ(上の子)は初孫だからね。
するとモンキチ(上の子)
『気を付けるんじゃないわ一切何もするな
』
あ~なんてたくましい息子なんでしょ…。
旦那よりはるかに決めぜりふが素敵だわ。
いや、まてよ・・・
いつかモンキチ(上の子)にこうやって言われる可能性ありだな…。
わたしも気を付けよ~っと。