昨日、会社にいるときからちょっと体調が悪く
早く帰って、こっそり医者に行こうと思い、
いつになくまっすぐ家に帰りました
いつもなら、私が帰宅する時間には鬼姑は畑に行っていて
家にいないはずです・・・。
ところが、家に近づくと、鬼姑の大声が近所に響き渡っています
おかしい・・・
すると、うちの北向かいの家の縁側で座り込んでしゃべっています。
最近は、もっぱらここの家がオキニイリ
すぐにケンカして、口をきかなくなったりするんですけどね。
でも、鬼姑よりははるかに年上なので(推定78才)
適当に相手をしているんだと思われます。
最近の鬼姑のお相手はすべてかなりのご年配の方。
同世代のお友だちは皆無なので、
このような人付き合いとなるわけです。
みなさん、鬼姑の愚痴や悪口を適当に聞き流している様子ですけどね。
話しがそれました。
裏庭に自転車を止め、玄関にまわると鬼姑にみつかるので
裏から家の中へ入り、さっさと着替えて
ポチ(下の子)に「買い物にいってくるね」と言い残し
玄関から猛ダッシュで車に乗り込み、医者へいきました
なんとか鬼姑と接触することなく家を出ることができました。
っつーか、なんで、自分の家なのに、
忍者みたいにしてるんでしょうか・・・わたくし・・・
忍者てちは病院へ行き、
医師に体調不良を訴え、血圧を測ると(115-76)
点滴をするように言われました。
しまった、買い物って子どもに言ってきたけど
こりゃ時間がかかるなぁ・・・
でも、点滴してこ、しんどいし・・・。
と、思い素直に点滴
1時間くらい経ちました。
会計をすませ、速攻でスーパーへ。
スーパーで友人に会って、話し込んだことにしようと心に決め、
超スピードで買い物。
家に帰ってきました
帰ってきたら鬼姑の開口一番
「遅いなぁ、医者でも行ってきたんか」
(おまえは超能力者か・・・)
「普通に買い物行って来ただけだけど」
ってことにしときました
めずらしく、鬼姑は料理をしていました。
鬼姑のする料理はいつも
野菜の天ぷら・・・。
胃腸の弱っている私に、天ぷらはいやがらせか・・・?
年をとると脂っこいものは嫌になると思うけど
鬼姑は天ぷらが昔から大好き。
いいよ、いいよ、
たくさんたべて、脂は自分の体の中に溜めてね
こうして忍者はエスパーによる油攻撃に
吐き気を覚えながら、こっそり薬を飲んだのでした・・・おぇ・・・
あ、もちろん天ぷらなんて食べてないよ