大変ながらくお待たせいたしております。
舅の続きをアップしたいと思います。
結局、なかなか舅と旦那は話せないまま何日か過ぎました。
その間、すっかり食欲のなくなった私を見て
旦那は、私に食べるように優しく言ってくれたりしていました。
が、食べる気が起きないのです。
そんなある日、旦那は会社
を途中で抜けて
家
に帰ってきたようでした。
でも、日中家に帰るとまた鬼姑がうるさいので
仕事の用事だといって家に戻り、
車に乗って舅のお店に話しに言ってくれたようでした。
結局、最初の無視から、
その時点で、2週間という月日が流れていました。
そう、私は、舅から意図的に
2週間という期間、無視し続けられたのでした。
小学生のいじめじゃあるまいし、
家庭の中で、こんなことがあるなんて
想像すらしていなかったし、
ましてや、自分の育った家で、
親から無視されたりしたこともないので
わたしにとっては、かなりのカルチャーショックでした![]()
旦那が舅に
どうしても無視している理由がわからないので教えてくれと言うと、
最初は『もういい!』と言ったそうです。
もういい事なら、最初からする必要ないし、
私にこれだけの苦痛を与えておいて
理由もないなんて、旦那自身も納得がいかなかったのでしょう。
どうしてだったのか問い詰めたようです。
すると、
自分達が夜出かけて行って
かえってきたときに、食事の支度を私がしていなかったこと。
そして、味噌がないと言ったときに
私が冷蔵庫に入れてあるといい、
舅が、味噌を冷蔵庫に入れる奴がいるか!
と、言ったときに、
味噌に書いてあると口答えをしたこと。
このふたつが原因だったようです。
そのふたつに共通してついてきた言葉がどうやら、
「嫁のくせに」です。
帰宅が遅くなるかもしれないから
食べてくると最初に言って出ていったのは鬼姑です。
そんなに遅い時間に家で食べるつもりなら、
帰ってくる前に1本電話を入れるのが普通だと思います。
だって、そこから家に帰ってくるには40分以上かかるので、
電話をもらっていたら、私だって支度をしておくことができました。
当然、そうすれば、味噌うんぬんという問題もおきなかったはずです。
自分達が連絡を怠った結果なのに
どうして私が責められて、無視されなければならなかったのか・・・
全くもって、今でもさっぱりわかりません![]()
無視されていた間も、
私は普通に話しかけていたので
私は自分の姿勢をくずさずにいたので
舅も再び話すことに抵抗を感じることはなかったでしょう。
最後のことばは結局
『もういい!』だったそうです。
はっきり言って、もういいかげんにしてほしかったのは、こっちです![]()
それを、自分が勝ち誇ったように・・・![]()
鬼姑や舅が、私を嫌いなのは自由だからいいのです。
でも、同居という選択をした以上
彼らにも、それ相応の覚悟をしていただきたいと思ったのです。
舅と鬼姑は核家族で暮らしてきて
自分達には同居の経験が全くありません。
自由きままに暮らしてきたわけです。
誰に遠慮もすることなく、
誰に文句を言われることもなく、です。
なので、私達の気持ちなんて考えたこともないでしょう。
きっと、考えようともしてないと思います。
この先も、きっと同じようなことがあると思います。
だって、彼らには思いやりというものが
「かけら」も私には感じられないからです。
病気した私にむかって言う台詞が「女じゃない」ですからね。
どの程度の扱いをされているのかぐらい見当つきますよ。
もっと、強くなりたい
と思いました。
自分というものさえ、しっかり持っていれば
何があっても、くじけずに、生きていけるんじゃないかって。
この先、どんな見えない先に向かっても、
自分は背をむけることなく進んでいきたいと思っています。
なので、皆さん、見捨てずに
これからも応援よろしくおねがいします![]()