騒ぎの日の夕方、家に帰る寸前、旦那からが
なんだろうと思ったら
会社の急用で
夕飯はいらないとのこと。
朝のことは、すぐに旦那に電話しておいたので
旦那は
早く帰ってきて、鬼姑を問い詰めるつもりだったらしい。
でも、帰れなくなったので
仕方がない・・・と言っていた。
どうして問い詰めるつもりだったのかと聞くと、
なんと、あの騒ぎのあと、
警察にいっていたらしい・・・。
おいおい、マジかよ・・・
相手の夫婦と、うちの鬼姑夫婦
4人で警察にいき話をしたらしい。
ほんと、4人ともアホやな・・・
とりあえず、その場で話はおさまったみたいだが
舅は鬼姑のことを
『だめだ、ありゃ、ボケだわ、ボケ』
と、旦那に言っていたらしい。
あの~・・・あんたの奥さんなんですけど・・・
自分で責任とってもらえません
私だって、訴えたいくらい、迷惑してるんですけど・・・
私はその日、真剣に
認知症「アルツハイマー」について調べました。
あてはまる項目が、かなりあります・・・。
これはやっぱりまず主治医に相談するべきでしょうね・・・
本気でそう思いました。
家族だけならまだしも、
他人にまで迷惑をかけるようになると
これはちょっと、
性格の問題だけでは片付けられないような気がします。
次の日の朝も、おかしな言動がありました。
ワンピースを着て私のところにやってきて
『これ、せっかくあんたにもらったけど
ベルトの紐の金具はついてないし
ファスナーの金具もこわれてるし
いい柄だなと思って、せっかく着ようと思ったけど
なにこれ・・・
やだわ~これ新品なのに』
と、言うんです。
それは、新品じゃありません。
去年、着ていました。
それに、私があげた覚えもありません。
違う人にもらったか、自分で買ったかでしょう・・・。
それに、去年ファスナーを壊したとき
あんまり着てないのに壊れた!って自分で騒いでいました。
その事実が
記憶からすっぽり抜け落ちているんですよね。
私がそう言っても
『え~そうかぁ?』
と、思い出すことすらしません。
老人性の痴呆なら、
「あぁ、そうだったねぇ」と思い出すものらしいです。
そんな記憶が鬼姑は全くないのです。
旦那にも、すぐまたメールしておきました。
早めに気づけば効く薬もあるらしいので
できるだけ早めに主治医相談にいけるといいなと思っています。
っつーか、なんで私やねん。
息子と娘、動きなさいよね、少しは・・・・・