今朝もまた、鬼姑から
『なんでもっと早くモンキチ(上の子)を起こしてやらんのだ!』
と、文句を言われた。
きまって旦那が私のそばにいないときである。
そして鬼姑は起きてくると決まって必ずキッチンの電気を消す。
朝とは言え、でもやっぱりなんとなく薄暗いもんだ。
それに対してポチ(下の子)が文句を言う。
電気代を払ってるのは私たちだ。
朝のちょっとした電気の時間を気にするくらいなら、
私のいない間にかけている電話代を気にしてほしいもんだ。
1時間半の通話で800円なんてざらだ。しかも相手は私の伯母…。
義妹(娘)の携帯へ長電話。なんてのもある。
通話の明細を取り寄せているので、鬼姑がいつ誰にかけたのかはすぐにわかる。
けど、それに対して私たちが鬼姑に文句を言うことは決してない。
ただ、明細をしばらく机の上に置いておくだけだ。
話がそれちゃったな。
前にモンキチ(上の子)から言われた、「うっとおしいから8時まで起きてくるな!」
という言い付けは、とっくの昔にやぶられている。
しかも、ダイエット宣言をして始めた散歩も毎日いかなくなった。
なので、最近は旦那が出掛ける頃に起きてくる。
そして、旦那が着替えるために2階にいってるときや、
シャンプーをしたりしてるすきに私を責めてくるのだ。
毎日冒頭にある、あの台詞で…。
今朝なんとなくそれを察知した旦那が駅までの道でぼそっと言った。
「俺が出掛ける頃に起きてくるんだな…起きてこんでいいっつーの」
なので、私は
「そーだよ。それで私が毎日同じこと言われて怒られるんだよ」
すると旦那が
「壊れたカセットテープだな」と言った。
私は「カセットテープなら、捨てれるからいいけどね…ってか、古いな、カセットテープって…」
旦那は「古いだろ、あれは…MP3ではないだろ…」
私、「まぁ、そうだけどね」
こんな会話がありました。