いよいよ明日、私の願いが叶うか分かる日。
乃木坂さん達はサプライズということで私を通さずに直接秋元さんに伝えたらしい。
まぁでも、乃木坂さん達がOKでも愛佳がダメだって言ったら元も子もないんだけどね。
はぁ、めっちゃ緊張する。
どーしよ、寝れるかな。
ピコン
LINEが入った。愛佳からだ。
内容は、、、
[本当はダメだって言われたんだけど、罪悪感
で押し潰されそうなので先に伝えます。
自分勝手な理由でごめんね。
私は、やっぱり紅白には出られません。
あのステージに立つ勇気が出ませんでした。
ほんとにごめんなさい。]
え、なんで、、、なんでだよ。
愛佳、、、
やっぱ無謀だったのかな、
いやだ、あきらめたくないよ、、、。
私の目からは涙が洪水のように溢れてくる。
うっ、、、まな、かぁ~、、ひっく、、、
泣いても泣いても止まらない涙。
気づいたら朝になっていた。
はぁ、体が重い。行きたくない。
もういいかな、行かなくて。
だけど言い出しの私がいないなんて失礼すぎると思い、準備をする。
だけどやっぱり憂鬱で、レッスン室に行くまでにいつもの3倍の時間がかかってしまった。
ガチャ
「おはようございます」
レッスン室に入るともう既に欅、乃木坂さん、秋元さんまでも来ていた。
あ~なんかまた涙出てきそう。
「今日集まってもらったのはなんでだか分か
るよな?単刀直入に言うぞ」
はぁ、もう分かってるよ。聞きたくない。
もうここから逃げ出したいよ
「まず欅、紅白には、、、、、、、」