今日は、祖父と祖母の十三回忌でした。
祖母の十三回忌はまだなのだけど、
同時にしたのです。
久しぶりに、いとこも集まり、
子供の頃の懐かしい日々を
思い出しました。
私は、実家なので、
祖父母の家の中の変化を見ていたけど、
久しぶりに来たいとこは、
「ここにおじいちゃんの椅子あったよね」
「テレビはこう斜めに置いてたよね」
など、言っていました。
そうだったなー懐かしいなー。
私も色々思い出しました。
いとこは、泊まりに来ると
いつも寝ていた二階に上がっていった。
その後ろ姿を見ながら、、、
懐かしいあの頃のままでなく、
物置部屋みたいになっている二階を
見て淋しくなったんじゃないかな?
と、私は心配しました。
下りてきたいとこは何も言わなかったので
私も何も言わなかったけど…
うちの父が、「また餅つきするか?」
と聞いたら、いとこ達は
「うん、するする〜」と笑顔で即答。
嬉しかった。
成人したり、働いたり、
一人暮らしをしたり、
私も兄妹も従兄弟も大人になって、
祖父母がなくなって、
皆来る機会が減っていって…
結婚式で会うのが久しぶり〜で、
皆、子供できたり、転勤あったり、
大人になると色々忙しくて…
そして、私も従兄弟も、
別の県に住んでいてなかなか会えなくて
会えないわけではないけど、
なかなか会う計画まで立てなかったし…
そんな数年を普通に過ごしていたけど、
餅つきするか?
で、するって言うんだね。
遠いけど、来るんだね。
子供の頃は普通に来てたもんね。
嬉しいです。
祖父母がまた私達を繋げてくれたのかな。
そんな風に思えた出来事でした。
そして、仏壇の掃除をした時なんかに、
古い位牌があるのは知っていたけど、、、
空襲でこの辺一帯は焼けたのに、
江戸時代からの位牌があるということは、
逃げる時にきっと誰かが大切に
持っていたから焼けてないんでしょうねと
お坊さんがおっしゃったのを聞いて、
この家には私が知らない御先祖様が
たくさんいて、皆、亡くなった家族を
大切に思い、守ってきたから、
今ここにあるんだなと、
うまく説明できてないけど、
大事な思いを感じることができました。
とにかく、嬉しかったり、
楽しかったり、懐かしかったり、
良い一日でした。
こういう思いをしたこの日を
忘れたくなくて書くことにしました。
そんな、こんなで、
まとまりがない文章たけど、
ヨシなのです(笑)