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■さて、またまた前回、前々回の続きです。

頂上は近いですよ。


■5番目「極圧剤」

「ごくあつざい」と、読みます。
ものすごく大きな力を受け止める箇所の金属の磨耗を防止するために
添加されます。

金属の潤滑性能、金属の保護をさらに高める働きをします。

ものすごく大きな力が加わると、そこにある油膜がせん断されてしま
うことがあります。
そこで、この極圧剤を加えることによってせん断されないように強い
油膜を作ってます。

ちょっと補足です。
エンジンよりももっともっと大きな力が加わる場所が車には存在しま
す。

どこだと思いますか?

わかりますか?

それは・・・ミッション&デファレンシャルです。

ミッションはマニュアル・トランスミッションのことです。
ミッションよりさらに大きな力が加わる場所がデファレンシャル=
デフです。

ミッションは人に手でギヤチェンジするので、その性質上ガッチガ
チの硬いオイルを入れることができません。
でも、エンジンオイルより硬いですよ。

デフには最終的にタイヤにエンジンの力を伝えると言う重要な役目
があるため、ものすごく大きな力が加わるんです。

ちょっとやそっとのオイルでは太刀打ちできません。
そこで、オイルの中に極圧剤を「おりゃー」と、沢山入れて油膜切
れを起こさないようにがんばってもらっています。


■6番目「摩擦調整剤」

エンジン内部の金属磨耗防止力を高める効果を発揮します。
専門的には摩擦面で二次的化合物の保護膜を作るそーです。

つまり、すべりを良くして摩擦を減らすために添加されてます。

つるっつるのすべっすべっ。Σ( ̄▽ ̄?)

さてここでちょっと二輪車のお話。
二輪車はギヤオイルにエンジンオイルが指定されているものが少な
くありません。
このギヤの中には「クラッチ」が入ってます。

二輪車のクラッチは湿式と言って、このエンジンオイルで潤滑して
ます。

実は良いオイル(値段の高いオイル)にはつるつるすべすべの素の摩
擦調整剤が多く含まれていて、これを二輪車のギヤオイルに使うと
クラッチの潤滑が良過ぎてクラッチが滑ってしまうことがあります。

バイクは車よりもデリケートなのでメーカー指定のオイルから逸脱
しない程度の良さげなオイルを入れてあげてくださいね。


■7番目「消泡剤」

・・・ニヤリ。

では、また次回に持越しです。

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■編集後記みたいな・・・

またまたまた引っ張りました。(笑)

でも「オイルの中に入ってるもの」シリーズは・・・シリーズだっ
たっけ?・・・次回でいよいよおしまいの気配がします。

なんかプロの出すメルマガっぽいですね。

プロ・・・ですよ私。

・・・確か。

ちゃんと埼玉県から二級自動車整備士の免状を「ガソリン」と
「ジーゼル」の両方を頂きました。Σ( ̄▽ ̄?)

このシリーズが終わったらついでなんで、みなさんにもっとオイル
の大切さを知ってもらいたいので「オイルの役割について」書こ~
かな?って思います。

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