12/2(日)、西上州の鍬柄岳・大桁山に行ってきました。昨日の荒天とは打って変わって、今日は快晴の天気に恵まれました。昨日は別の山行も予定されていたのですが、最近、なんらカンやと忙しいので、申し訳ありませんがキャンセルさせて頂いた次第です。
昨日の土曜日はお昼頃から天気が荒れ始め、一時は畑や芝生の上に雪が積もり、今年の初雪でした。早速、夏用のタイヤを冬用のスタッドレスタイヤに取り替えました。2台分取り替えたため、現在、首筋が筋肉痛となっています。
今日は、夕方から地元の集まりが公民館であるので、時間の間に合えばと計画し、急きょ、近所の人達を山行に誘ったところ、「いぐべ!いぐべ!」とのことだったので、予てより行ってみたかった、西上州の鍬柄岳~大桁山に行ってきました。
今回のコースは、やすらぎの森(P)→鍬柄岳登山口→鍬柄岳山頂→大桁山分岐→切通し→大桁山→川後石峠→やすらぎの森(P)です。
途中、駐車場までは何回か試行錯誤もありましたが、何とか、やすらぎの森に到着することができました。やすらぎの森の入るときは、急カーブなので車を切り返さなくてなりませんでした。駐車場には他の車もなく、静かな山行が期待できそうです。ここが今日の起点となる駐車場です。
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登山道には、こんな感じの葉っぱが光ってまして、季節を感じさせてくれます。この時期っていいですね。思わず安心してホッとしてしまいます。今年ももう直ぐで暮れようとしてます。1年間何てあっという間ですね。
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鍬柄岳の登山口へは、来た道を1KM程やすらぎの森から戻ることになります。登山口へ向かう時にニョキッと見えた山が鍬柄岳ですが、結構、面白そうですね。
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この登山口からは、杉林を歩くことになりますが、途中に神社が見えてきました。
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結構な急登を登って行くと岩場が現れ始め、鎖場が出てきます。鎖の長さを考えるとかなり長いと思えるのですが、この辺は昨日の雨も降らなかったらしく、心配していた事とはうらはらに岩も乾いていて足場もしっかりしていて登り安かったです。生意気でもしない限り、安心して登れるようです。
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上のような岩場を通過中に後ろを振り向くと、この前行った四ツ又山・鹿岳、そして荒船山が晴天の下に見えました。
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鍬柄岳の頂上からも、360度の展望の中、西上州の山々が見えました。眺望は最高です。ご覧の通り今回も天気に恵まれました。こんなに行く日も行く日も天気に恵まれるとこれからの山行が心配となってきます。行く機会は土日祭日しかないのですから?
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鍬柄岳の頂上です。ガビョーン!!!!
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鍬柄岳の後は、先程の鎖場を降りたあと稜線上を大桁山に向かうのですが、杉林の急登があったり、その後、階段状に整備されたと登山道を登ることになります。これが、鍬柄岳から見た次の目的地となる大桁山です。大桁山へ切通しの所に梯子がある程度で鎖場等もなく、ただ頂上を目指すだけです。
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(ここで暫く休憩し、その後、追加と校正を行います。)
シジュウカラやメジロの鳴き声を聞きながら、階段をテクテクと登って行くと大桁山に到着しました。ここの山頂からも展望は良いです。この山頂でちょっと早いのですが早飯にすることにしました(10:30~11:10)。
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ここの山頂からもこれは妙義山ですが、遠くは筑波山、新雪?を被った谷川、浅間方面の眺望も楽しむことができました。
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大桁山からやすらぎの森までは、関東ふれあい道を歩くことになりましたが、予定の時刻より早く、12時位に到着することができました。関東ふれあい道はアスファルトの道路も歩くことになりますが、まだ晩秋の名残が残っていた木々を見ながら、沢 流れる音聞きながら、さらに小鳥のさえずりを聞きながら歩くことができました。
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やすらぎの森へ着くと車も数台あり、結構登っている人もいるのだなと思いました。今回は、集合時間を6時にしましたが、北関東道と上信越道がつながった現在、もう少し遅く出発しても良いかも知れませんね。開通で行動範囲が広がった事に、大変感謝してます。
ただ、西上州には温泉があまりないのが残念で、帰ってから今日も先週に引き続き芳賀ロマンの湯に行きました。あと6回利用すれば無料で入れそうです。今春までに達成する事が目標ですが・・・。
帰りの車のラジオでは、中央道のトンネルの崩落があったそうで通行止めになっているという放送がありました。中央道は三つ峠等に行くときに利用したりしましたが、トンネルを通過するときは何とも思っていなかったのですが心配になりますね。今日もニュースを見ながら、上高地に行くとき沢渡の大型バスが対向車とすれ違うのが窮屈な古いトンネル、そうあの信号のあるトンネルは大丈夫かな?って考えていました。西上州の道路にもトンネルが沢山あるので心配ですが、信じるほかないですね。「人生は山登り」
 やっと、みなさんのお蔭で当ブログへの来訪者のご訪問回数も何とか4,000回を超えることができました。登山は自分で調査し計画するのが本意と思っておりますので、コース時間等は余り記載しておりませんし、つたないブログで申し訳ありませんが、鋭意、頑張りますので今後ともよろしくお願いいたします。